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Channel: 原典聖書研究
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美浜建設時に活断層の危険性を隠蔽

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 活断層の塊である敦賀半島の西縁に位置する関西電力の美浜原発、誰が見ても活断層が
 
真下や直近に目白押しなのは自明です。 地震や活断層には疎いといわれる米国の原発
 
技師がその活断層の存在と原発建設の危険性を指摘した結果姑息な地盤補強でごまかして
 
原発建設をしていたと言うのです。 と言う事は関西電力さんは初めから美浜の敷地の活断層
 
が危険である事を重々知っていて建設を強行していたと言う事なのです。 
 
  関西電力は活断層があり危険だとわかっていてもそれを無視して平気で原発を建設する
 
確信犯だったのですね。 本当に恐ろしい事です。 勿論これは関西電力の美浜だけの問題
 
ではありません。福島の第一、第二も女川も、柏崎も浜岡も伊方も川内もみんな活断層の上に
 
赤信号みんなで渡れば怖くないという感覚で、活断層真上にみんなで原発建設怖くないと
 
不届きな安易な気持ちで建設した原発をこれまた危険でもみんなで再稼働すれば怖くない!! 
 
と言うとんでもない連中が電力会社や原子力村と言う物なのです。
 
   下は美浜原発が建設された1970年から40年以上経って、今頃あらわにされた活断層上
 
の立地を知りながら平気で無視して原発が建設されていたというとんでもない電力会社の悪事を
 
報じる恐ろしいネットニュースです。
 

美浜原発、建設時に危険性指摘 敷地内断層、米の地質専門家

 関西電力美浜原発1号機(福井県)が建設中だった1967年ごろ、1号機建設を受注した米ウェスチングハウス社が派遣した地質専門家が、敷地内断層(破砕帯)について「少なくとも2万年間動いていないが、数十万年以内には動いていた」などと報告書で危険性を指摘していたことが4日、当時の関電幹部が作成した記録で分かった。
 関電は念のため鉄筋コンクリートで地盤を補強し、断層直上に重要施設が入る原子炉補助建屋を設置。その後、2、3号機増設が続いた。

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