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アベノ勝利を祝して東京市場暴落

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 ヤッパリね、株をやる人は政治や世界情勢を良く見ていますね。 安倍のバカスが勝利すれば
 
御祝儀暴落は不可避だったのですね。 大体ね、少子高齢化に加えて国際化による産業の
 
空洞化が進展している時に、借金をして公共事業を闇雲に拡大し、年金資金に加えて諭吉さん
 
も大増刷して市場に金を余らせれば行き場の無い金は株式市況にあふれて株を引きずり上げて
 
いただけで、仮現景気の蜃気楼だったのですね。こんなふざけた間抜け政策が後4年も続けば
 
株などはただの紙切れどころかたき火にも堆肥にもならない経済廃棄物でしかありませんからね。 
 
  それに、世界の経済推進エンジンともてはやされた中国経済の頓挫は明白、そこへ石油の
 
増産とは隠れ蓑で、実態は産業低迷によるエネルギーの過剰生産は如実、ここで減産して価格
 
を維持してはシェールガスを初めとする新規代替エネルギーの開発が進んで冠たる石油のエネル
 
ギー筆頭の地位と寡占は見る間に霧散しかねません。その後は石油の地位低下に大暴落となり、
 
多くの油井は採算が悪化し放棄しか選択肢はありません。ここはまさしく正念場で、一か八かの
 
価格攻勢で全ての新しいエネルギー開発の破綻を目論む勝負にでるのは必然で、その結果新規
 
エネルギー開発で一儲けを目論んだ世界の投機マネーは息も絶え絶え沈没寸前と言う次第です。
 
  米国株式も低迷し、世界の経済成長センターであった東南アジヤも沈没寸前となれば
 
後に残る東京市場もずるずると奈落へ引きずり込まれるのは必然と言う次第です。 
 
  以下は狂い始めた世界経済の歯車がアベノバカスで羽目が外れた東京でもきしみ始めた
 
事を報じるネットニュースです。
 

東京株、1万7000円割れ=1カ月ぶり、300円超下落

時事通信 12月16日(火)9時10分配信
 16日午前の東京株式市場は、原油安を嫌気した前日の欧米株の下落や円相場の上昇を受け、大幅に続落して始まった。日経平均株価の下げ幅は300円を超え、取引時間中として11月17日以来、約1カ月ぶりに1万7000円を割り込んだ。午前9時30分現在は前日比304円19銭安の1万6795円21銭。
 前日の欧米市場では、原油安によるロシアなど新興国経済の減速やエネルギー関連企業の業績悪化に対する懸念から、主要株価指数が軒並み下落した。東京市場でもこの流れを引き継ぎ、投資家のリスク回避の動きが強まった。輸出関連銘柄のほか、内需主体の業種も幅広く売られている。
 市場関係者からは「海外市場が安定するか見極めたい」(インターネット証券)との声が出ている。 
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  1. 中国の鉄鋼業界が苦境 もはや「制御不能」か=中国メディアサーチナ12月14日(日) 6時33
  • 最終更新:12月16日(火)11時26分
  • きょうの値動き

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    日本経済新聞 電子版

    原油安が続く間は、1万6000円台も?

    今後の株価動向については、原油安が落ち着くまでは、1万6000円台まで落ち込む場面も予想される。産経新聞(12月16日)

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