ジャーキーね!! 大抵のワンチャンは大好きですよね。 でもね我が家のラブチャンには
絶対に上げれませんでした。 だってね、与えると10分もしない間に背中の部分に浸潤のような
直径10センチもある水で濡れたようなアレルギー反応が現れ家族一同びっくり仰天。
原因が何かは不明でしたが、それが2~3度あって以降、ジャキーを与えない事にしました。
きっと恐ろしい化学物質が含まれていたのでしょうね。原因はたぶん食品の防腐剤だと思います。
そして、とうとう原因らしきものが突き止められ中国産の肉に行き着いたと言うのです。
そうでしょうね。人間は身体が小さいわりに巨大な牛と同じ大きさの解毒器官の肝臓がありますので
たぶんそう簡単に症状は出ませんが身体の割りに肝臓の小さい犬達にはてきめん変化が現れ
かわいそうな限りです。 下は、人間の食品でさえ何が入っているか判らない中国産肉の
ペット用食肉の汚染の恐怖を伝えるネットニュースです。
中国産食材「おやつジャーキー」で犬猫が大量死の謎…材料偽装か、米で大騒動、当局警戒

「リコール対象」のドッグフードを食べて腎不全となった犬を治療する獣医師。米食品医薬品局(FDA)は、飼い犬が中国製ジャーキーを食べて具合が悪くなり、あるいは死んだ経験をした飼い主や獣医に情報提供を呼びかけている=米ロサンゼルス市の動物病院(AP)
米国内で、ペット用のおやつジャーキーを食べた犬や猫が病気になり死亡する事例が多発していることが分かり、飼い主たちに不安が広がっている。2007年以降、約3600匹が病気になり、うち約600匹が死亡した。原因は特定されていないが、ジャーキーの大半には中国産の原材料が使用されていた。米当局は、飼い主に注意を呼びかけるとともに、獣医師らに協力を要請。中国当局とも連絡を取り、原因究明に全力を挙げている。
(岡田敏一)
広大な被害…共通点は「中国産」
米食品医薬品局(FDA)が10月22日に公表し、これを受け、23日以降、米CNNや米CBSニュース(いずれも電子版)、ロイター通信など欧米メディアが一斉に報じたが、FDA獣医学センターのバーナデット・ダナム所長が22日に公式サイトで公表した「ペット用ジャッキーに関連する疾患」情報の中で、「われわれが遭遇した疾患の大発生事例の中でも、最も難しく謎が多い症例の一つ」と評するほど、問題は複雑だという。
報道によると、疾患は犬が3600匹、猫は10匹で、計約580匹が死亡した。具体的には、ジャーキーを食べた後、食欲の減退や下痢、嘔吐(おうと)の症状がみられ、水分の摂取量が増加。同時に、食べてから1時間以内に尿の排出量も増えていた。
さらに詳しく調べたところ、6割の症例で胃に、3割で肝臓や泌尿器に異常をきたし、重篤(じゅうとく)なケースでは腎不全や胃腸内の出血、けいれんなどを起こし、死に至ったという。
- FDAはサンプルとして入手したジャーキーを検査したが、被害は特定ブランドに集中しているわけではなく「多数で報告されている」といいい、原因物質も検出できていない。
しかし、唯一の共通点は、原材料に鶏肉や鴨(かも)肉、さつまいも、ドライフルーツなどが使われており、そのほとんどが中国産だったことだ。ところが米国では、ペットフードメーカーに対し、法律で原材料の生産国の表示を義務付けていない。そのため、消費者はそれを知ることができないのだ。表示義務を逆手、未承認の薬物たっぷりFDAは2001年から現在までに約1200個のジャーキーのサンプルを全米の研究所と協力して検査しているが、今年1月には、FDAがニューヨーク州の試験所で行っているサンプル調査で、2社のペット用ジャーキーの鶏肉成分から米国で未承認の抗生物質など6種類の薬物が検出されたが、いずれも中国産の原材料が使用されていた。薬物は低レベルで今回の大量死との関係は不明だが、回収措置が取られた。この一件で今回のペット大量死の全貌が露出し始めたという。ダナム所長は「動物を愛する者として、早急に原因を突き止め、被害の拡大をストップさせたいと願っている」と強調。同時に、獣医師らに発症したペットの血液や尿などの提供を要請したほか、飼い主には、発症したペットに与えたジャーキーを保管するよう呼びかけた。また、原材料を生産した中国の工場の調査も進めているという。
このニュースを伝えるCBSニュース電子版の記事には「私は最近、飼い猫を腎不全で亡くしたが、これが原因だったかもしれない」といった疑問の声や「ペットは家族の一員。ペットフードの原材料の産地や製造過程などを開示させる法律が必要だ」、「中国による毒入り食品の輸出はこれが初めてではない。(ペットフードの原材料の)輸入先表示は不可欠だ」といった怒りの投稿が数多く寄せられた。
さて、日本ではいま、関西・大阪の名門、阪急阪神ホテルズ(大阪市北区)によるメニューの虚偽表示の発覚を機に、全国各地のホテルや百貨店で次々、偽装表示の事実が露呈している。
「これくらいなら、バレないだろう」「お客さんも、そこまでこだわってないだろうし…」といった軽い気持ちで産地や原材料を偽装する行為が積もり積もれば、米国でのおやつジャーキーを巡る騒ぎのような大事に発展する可能性は十分にある。
なぜなら、おやつジャーキーの事例は、製造元などが原材料の出所情報などの把握を怠ったことにすべての原因があるからだ。
われわれが口にする食べ物の原材料や産地を、われわれ自身が正しく知ろうとしない限り「食の安全」を守ることはできない。大阪から露呈した一連の偽装表示発覚という事態は、決して軽く考えるべきではない。
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最終更新:6月30日(月)11時19分
共通点は中国産の原料
- 中国産ジャーキー問題
- ペットフード事件簿
- 中国産食材「おやつジャーキー」で犬猫が大量死の謎…材料偽装か、米で大騒動、当局警戒
- 産経新聞(2013年11月18日)
飼い主に注意を呼びかけ
- Questions and Answers Regarding Jerky Pet Treats(英語)
- US Food and Drug Administration(5月16日)
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