いやあ、巨大な倉庫ですね。 何でも敷地だけで1万坪以上で建物は10階建てのマンションぐらいの
高さがありますね。一体延べ床面積はどれぐらいあるでしょうかね?
何でも楽天が関西の物流拠点に使っていると言うのですがなにやっているのでしょうかね?
何でも同様の倉庫はアマゾンもそしてヤフーも大阪に持っているようですね。 いったい世の中
どうなっているのでしょうかね。
何でもモールに出店した人や会社は格安の配送料金を負担するだけで倉庫が利用でき、
自宅や会社の倉庫代わりにここに商品を送りつけておき、お客様がネットモールで品物を
買うと、自動的に倉庫に配送指示情報が流れ、夜中や祝祭日に年末年始発送伝票を貼り付けて
梱包して出荷までしてくれるそうですよ。 だから夜中に注文した商品が翌朝に到着している
なんていう事も普通に出来るようですね。 恐ろしい時代に成りましたね。 こんなことになると
みんな失業で運送業者さんもネットモールの下請けに成り下がって一品配送料200円とか
物によっては100円50円で薄利多送の地獄に成りかねませんね。
もうこうなると小売店やショッピングモールに百貨店も閑古鳥が鳴くだけでネット販売業者が
外国から安い商品を買いつけ倉庫に保管させ、後は顧客がクリックしてくれるのを待つだけで
うはうはお金が儲かって、日本の国からは物作りの仕事は消え、製造業も運輸や通信も
流通業も小売り店も、サービス業もそうして当然銀行まで消えて無くなってしまいそうですね。
これから日本で暮らす人々はどうして生活をしているのでしょうかね? 大変な時代ですね。
以下は巨大なインターネットの荒波に飲み込まれ沈没してしまいそうな日本経済の深刻さ
を報じるネットニュースです。
関西で物流施設建設ラッシュ ネット通販、企業の「在庫嫌い」追い風
関西で大型物流施設の建設が相次いでいる。これまで海外企業が多く手がけてきたが、大和ハウス工業や三井不動産など国内勢も参入。今年は阪神甲子園球場8個分に相当する床面積が稼働を始める予定。背景には、注文から商品受け取りまで早くて簡単なインターネット通販の活況がある。物流施設の需要は今後も増えるとみられており、整備が相次ぎそうだ。
「施設の借り手から催促されているのか、とにかく工事を急いでいた」。大阪府茨木市の担当者は、米物流大手プロロジスの社員の様子に驚いていた。
プロロジスは同市にある彩都(国際文化公園都市)中部地区に物流施設を建設する。すでに用地造成を始めており、来春には建屋の工事に入る意向という。6階建てで、延べ床面積は約18万平方メートルと国内最大だ。平成28年に完成する。
北側には中堅スーパー、万代(大阪府東大阪市)も大型物流施設を整備するなど、近辺は一大物流拠点となりつつある。
一方、大阪市此花区では佐川急便グループが今月、約11万平方メートルのテナント倉庫を完成。9月には三井不動産が堺市に約13万平方メートルの施設を設ける。このほか大和ハウス工業は、パナソニックの旧茨木工場(大阪府茨木市)の土地を購入する交渉に入った。半分程度を物流大手のヤマト運輸に賃貸する方針だ。
物流施設の増設を促しているのが、ネット通販の拡大だ。調査会社、MM総研(東京)の推計によると、ネット通販の市場規模は平成24年度で約14兆2千億円、25年度は約15兆9千億円。一般用医薬品のネット販売解禁などもあり、27年度には20兆円を超える勢いという。
ネット通販大手の楽天は、兵庫県川西市でプロロジスが昨年11月に建てた施設を1棟借り。工具などの通販を手がけるモノタロウ(兵庫県尼崎市)も、尼崎市にプロロジスが整備した施設を全て使用している。
企業が無駄を省くため在庫を極力減らす動きが広がっていることも、物流施設の需要を押し上げている。施設を利用するのは、安い料金で企業から商品を預かり配送を請け負う専門業者だ。
三井住友信託銀行大阪本店不動産鑑定室の尾崎屋正室長は、「物流施設は長期契約で賃料も上下しにくいので、オフィスや商業施設よりも収益が安定する。施設が過剰にはならない」と指摘している。
「施設の借り手から催促されているのか、とにかく工事を急いでいた」。大阪府茨木市の担当者は、米物流大手プロロジスの社員の様子に驚いていた。
プロロジスは同市にある彩都(国際文化公園都市)中部地区に物流施設を建設する。すでに用地造成を始めており、来春には建屋の工事に入る意向という。6階建てで、延べ床面積は約18万平方メートルと国内最大だ。平成28年に完成する。
北側には中堅スーパー、万代(大阪府東大阪市)も大型物流施設を整備するなど、近辺は一大物流拠点となりつつある。
一方、大阪市此花区では佐川急便グループが今月、約11万平方メートルのテナント倉庫を完成。9月には三井不動産が堺市に約13万平方メートルの施設を設ける。このほか大和ハウス工業は、パナソニックの旧茨木工場(大阪府茨木市)の土地を購入する交渉に入った。半分程度を物流大手のヤマト運輸に賃貸する方針だ。
物流施設の増設を促しているのが、ネット通販の拡大だ。調査会社、MM総研(東京)の推計によると、ネット通販の市場規模は平成24年度で約14兆2千億円、25年度は約15兆9千億円。一般用医薬品のネット販売解禁などもあり、27年度には20兆円を超える勢いという。
ネット通販大手の楽天は、兵庫県川西市でプロロジスが昨年11月に建てた施設を1棟借り。工具などの通販を手がけるモノタロウ(兵庫県尼崎市)も、尼崎市にプロロジスが整備した施設を全て使用している。
企業が無駄を省くため在庫を極力減らす動きが広がっていることも、物流施設の需要を押し上げている。施設を利用するのは、安い料金で企業から商品を預かり配送を請け負う専門業者だ。
三井住友信託銀行大阪本店不動産鑑定室の尾崎屋正室長は、「物流施設は長期契約で賃料も上下しにくいので、オフィスや商業施設よりも収益が安定する。施設が過剰にはならない」と指摘している。
最終更新:6月29日(日)17時55分
海外企業が多く手がけてきた
- 関西で来年4つの物流施設が完成 賃貸物流市況の好調受け
- 産経新聞(2013年9月13日)
- 活況の物流施設、プロロジスは積極投資を継続
- 東洋経済オンライン(2013年11月27日)
巻き返しを図る国内勢
- 大型物流施設、新たな主戦場 不動産各社、ネット通販拡大で開発に力
- SankeiBiz(5月15日)
- 巨大物流倉庫:関西の工場跡地に最新式「増殖中」
- 毎日新聞(6月7日)
- 【開発】三井不動産が関西初の物流施設、延べ床13万m2
- 日経不動産マーケット情報(2013年8月21日)