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[転載]●糖質ゼロダイエットは、危険

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 こんにちはゆかりです。 

 太ってしまう仕組みはただ単に我慢がきかず食べ過ぎてしまうという単純なものではなく神経伝達物質に大きく影響を受けているのです。

 糖質ゼロダイエットは、短期間で痩せられるとここ数年人気なようです。血糖値を上げやすく脂肪を溜めやすい糖質は食べない方法ですよね。しかし、いくら頑張ってもなかなか効果が出ない人もいて、逆にリバウンドの危険も高いダイエット法でもあります。インシュリンの減少でうつ病になりやすいことや満腹感がなくリバンドしやすいので危険だと思います。

 レプチンはセロトニンの分泌増加を図る場合と非常によく似ています。きちんと睡眠をとり規則正しい生活リズムを持つことがホルモンの助けを引き出して食欲コントロールを上手に行うことにつながってきます







FYTTE
2012/10/05
脳に満腹信号を出すレプチンをうまく働かせる!

満腹感が得にくく、ダイエットが続かない...。そんな悩みは誰にでもあるはず。では、そもそも、満腹感とは、どのようなメカニズムで感じるのでしょうか?

「脳の視床下部という部分には、食べなさいという指令を出す"摂食中枢"と、食べるのを止めなさいという指令を出す"満腹中枢"があります。食事をすると、目で食べ物を見たときの刺激や、ものをかむことによる刺激、胃がふくらんだ刺激が満腹中枢に伝わります。

 さらに、食後20分ほど経って、脂肪細胞に脂肪が吸収されると"レプチン"というホルモンが分泌されます。これらの刺激が満腹中枢に伝わると、満腹だと感じるのです」(かたやま内科クリニック・片山隆司先生) 

このメカニズムが正しく働かないと、満腹感を得られにくくなってしまうそう。
「食べ物をよくかまずに早食いすると、レプチン分泌の刺激が満腹中枢に伝わる前に食べ過ぎてしまいます。さらに、レプチンの分泌をジャマするような行動も、満腹であると感じにくくなる要因。レプチンは、自律神経の働きと密接に関係しているので、自律神経が乱れるとレプチンも分泌されにくくなります。自律神経は、ストレスや不規則な生活などで乱れやすいので注意が必要です。

また、本当は空腹ではないのに、目の前に食べ物があるからとか、イライラするからなどといった理由でムダ食いをすると、摂食中枢の働きも乱れて、ニセの食欲を感じてしまうので気をつけましょう」(片山先生)

 レプチンを働かせる生活習慣【1】

規則正しい生活をする
夜更かし、朝寝坊といった不規則な生活をしていると、自律神経のバランスが乱れて、レプチンの分泌がジャマされがちに。夜は早めに寝て、朝も早く起きるといった規則正しい生活を送り、自律神経を整えましょう。

 レプチンを働かせる生活習慣【2】

食事をきちんととる
おなかが空いていないのについ食べてしまったりをくり返すと、摂食中枢の働きが乱れ、レプチンの分泌も乱れやすくなります。朝、昼、夜と3食を基本にダラダラ食いをせず、レプチンの分泌をジャマしないようにして。

 レプチンを働かせる生活習慣【3】

スポーツなどをしてリラックスを心がける
ストレスがたまると、自律神経のバランスが乱れて、レプチンも正常に分泌されにくくなります。スポーツをするなど、自分なりのリラックス法を見つけて、できる限りストレスをため込まないようにしましょう。

監修/片山隆司、取材・文/和田美穂、イラスト/リーカオ

転載元: 医学部ゆかりの医療ブログ


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