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Channel: 原典聖書研究
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政府の福島国産都構想研究会が福島を原発廃炉・事故対応拠点化?

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ふざけていますね。原発事故の収束もほど遠い中福島県民が放射能まみれで暮らしている福島を
 
原発事故時の世界的対応拠点としたり、まだ一基も廃炉出来ていないにもかかわらずこれから
 
矢継ぎ早になされる日本や世界の原発廃炉のビッグビジネスで一儲けを企む拠点にしょうと言う
 
のです。 なんか間違っているのと違いますかね。 まずお手本を見せてから、次によその国の
 
事故や廃炉に役立つというのならまだしも、自分の国の原発事故も収束どころか汚染水駄々漏れで
 
廃炉は夢の又夢と言う現実が看過されています。 
 
  何でも商機と取らえ、金さえ儲かれば道義や理念は上の空で、今までやって来た挙げ句が
 
原子力村がしでかした福島第一原発事故であったと言う自覚や反省のかけらもありません。 
 
  諺に「先ず隗より始めよ」とありますが、どうやらや日本の原子力村に掛けているのは
 
足元の自分の国の事故原因究明と対策に廃炉と言う次第です。 
 
 以下は「言葉のレシピ娯楽」よりの引用といい加減にして欲しい日本の原子力村の金満体質を報じる
 
ネット記事です。 
 
先ず隗より始めよ

 燕の国の昭王は、強い国を作りたいので何かよい方法はないか、と郭隗(かくかい)という者に相談しました。

 郭隗が答えました。「昔、ある君主がよい馬を探していました。何年たってもなかなか見つからなくて困っているところにある男が、よい馬を探してくると申し出てきたので大金を与えました。その男は、すばらしい馬を見つけ出しましたが残念ながらすでに死んでいました。ところが男は、その死んだ馬の骨を大金を出して買ってきたのです。君主はあきれて男を怒りましたが、実は、男には「死んだ馬にさえ、あんなに大金を払うのだから生きている名馬ならもっとすごいお金がもらえるだろうという評判がたつはずだ」という考えがあったのです。それから1年もしないうちに、見事すばらしい名馬が数頭手に入ったのです。
 もし昭王が本気ですぐれた人材を集めたいのなら、まず私のような何の取り柄もない人間を大切に扱うことから始めてください。あの隗のような人間でさえ優遇されるという評判が立てば、もっとすぐれた人間が遠い道のりを何とも思わず、ぞくぞくと集まってくるはずです。」

 しばらくすると、有能な人材がたくさん集まり、燕の国は大いに発展することになったのです。
■ 事を始めるには、人にあれこれ言う前に自分が積極的にやり出すべきだ。大きな事を始めるには、呼び水になる小さなことから始めるとよい。

<例> 先ず隗より始めよという言葉があります。あなたが手本を示してください。 
 

福島第1周辺廃炉加速の国際拠点 政府の研究会が構想報告書

 
 政府の「福島・国際研究産業都市構想研究会」は23日、福島市で会合を開き、東京電力福島第1原発周辺を、ロボットの研究開発や技術者の育成など廃炉を加速する国際的な拠点にする町づくり構想の報告書をまとめた。今後、国と福島県の自治体などによる推進会議を設置し、具体化に向けた検討を進める。
 構想では、廃炉作業や災害対応に当たるロボットの実証実験をする設備を設け、国際競技会の開催も検討。長期間の廃炉作業を見据え、人材の育成と確保を目的とした技術者の研修拠点を整備する。
 また最新鋭の石炭火力発電や再生可能エネルギーに関する事業の集積を図る。
(共同)

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