なんかややこしいお話ですね。　東電福一で放射能汚染水の移送誤操作が故意ではないと言う

 

釈明。　いやハッキリというと、東電はこの誤操作をしたくてしたくてしょうがなかったのを我慢して

 

いた時に誰かが間違って誤操作してくれたので、故意だと言う嫌疑が東電に向けられたので、

 

困り果てて「今回の誤操作は断じて故意ではない。」という釈明がどうしても必用になったと言う

 

のです。　この釈明は本当なのでしょうかね？　まあ今までの東京電力の対応が嘘尽くしでしたから

 

今回の送水操作断じて故意ではなく作業員のミスによる誤操作だというのも嘘で在る可能性が

 

きわめて高いと言う事は違えません。　

 

　　とすると、東京電力は今後も、知らなかった、とかミスでしたと言いながら、平然と違法行為や

 

放射能垂れ流しや違法放流を行い、万が一発覚したら、誤操作でしたと責任回避の言い逃れの

 

詭弁を弄し続けると言うことになります　。

 

　　以下は今回の放射能汚染水建屋内貯水槽誤送水事件のあまりにも都合の良い東京電力の

 

見え透いた釈明を報じる数多のネットニュースです。

 

 

◆スイッチを誤操作
・ ポンプの電源、誤り入れる＝ミス防止に不備、汚染水誤移送―東電 -配電盤には、どのスイッチが何の電源なのか表示されていなかった。時事通信(5月2日)
・ [映像]福島第一 高濃度汚染水の誤移送、作業員の操作ミスか - TBS系（JNN）(5月2日)

◆故意による可能性を指摘されていた
・ 福島第１原発、汚染水の誤移送は「管理に不備」＝小野所長 -電源が入ったのが誤操作によるものではなく、故意による可能性も現状では排除できない。小野氏は「故意にでも、いじれないような管理体制にしたい」と述べた。ロイター(4月18日)
・ 汚染水の誤移送「人為的要因」強まる　作業員らを聴取へ -誰かが故意にポンプを起動させた可能性も含め、原因は人為的要因に絞られる見通し。福島民友新聞(4月16日)

◆福島第1原発の現在は
・ ＜福島第１原発＞遮水壁、着工遅れも…東電に安全対策注文 -汚染水は敷地内に４６万トン（４月現在）あり、毎月１万トン以上増えている。汚染水対策の「柱」とされる遮水壁の建設の遅れは廃炉作業にも影響しそうだ。毎日新聞(5月2日)
・ 福島第一原発事故から3年　始まりに過ぎない発電所の現状は？ - THE PAGE(3月11日)
・ 福島第一原子力発電所の現況 -東京電力