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Channel: 原典聖書研究
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天上知らず福一汚染水記録大幅更新中・現在220万Bq/ℓ

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ドンドン記録更新ですね。気が効いているのは「原因が分からない。」という東京電力さんの
 
お決まりのセリフです。そう溶融炉心が原子炉格納容器と建屋の分厚いコンクリートを
 
貫通しているから汚染水の濃度が天井知らずなのは分かりきっているのに、誰も炉心の中を
 
確認できないから原因が分からないと言う東電の専売特許の見え透いた嘘という次第です。 
 
 嘘を突く目的は炉心がコントロール出来ていないと認めると他の原発の再稼働の審査に
 
甚大な悪影響が起こり、より金と時間のかかる対策が必要になっては困るからだと言う次第です。
 
  下は、まだまだ上がる福一の地下水放射能汚染の実態を小出しにして再稼働の審査に
 
悪影響が無い様に細心の配慮をして真実が発覚しない様にチビリチビリと公開されている
 
姑息な原子力村の存続基盤となる放射能汚染の過小報告を鵜呑みにするネット記事の数々
 
です。
 

地下水汚染濃度、最悪更新=220万ベクレル、福島第1海側―東電

時事通信 1月11日(土)15時1分配信
 東京電力福島第1原発で放射性物質に汚染された地下水が海へ流出している問題で、東電は11日までに、海側の観測用井戸で9日に採取した地下水からストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり220万ベクレル検出されたと発表した。これまでの最高値は昨年12月に測定された同210万ベクレルだった。
 東電によると、この井戸は第1原発2号機タービン建屋の海側、護岸から約40メートルの場所にある。セシウムは検出できないほど低い値だが、ベータ線を出す放射性物質の濃度は非常に高い。濃度は上昇傾向にあるが、原因は分かっていない。 
◆汚染が地中で拡散か
海側井戸で220万ベクレル検出 第1原発、上昇傾向続く -この井戸の近くには、2011年3月の事故直後に極めて高い濃度の汚染水が漏れた電源ケーブル用の地下道があり、汚染が地中で拡散しているとみられる。福島民友新聞(1月11日)

◆敷地境界で基準の8倍線量
福島第1、敷地境界で基準の8倍線量 規制委が低減求める見解 -原子力規制委員会は、廃炉の実施計画で定めた年1ミリシーベルト未満とする目標の約8倍に上る状態が続いていることを問題視。産経新聞(1月10日)

◆福島第1原発、全て廃炉へ
福島第1原発:全て廃炉 5、6号機は研究に転用 東電 -毎日新聞(2013年12月18日)
【福島第1原発の現状】 汚染水トラブル続きの1年 国際的な懸念高まる - 47NEWS(2013年12月30日)

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