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窮鼠ならぬ窮北、猫ならぬ米を咬む?

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 ABCD包囲網で結局頭の米に真珠湾で噛みついたのは日本、さて同様の窮地に落とし込まれて

久しい北が猫に噛みつくのは決して杞憂では無く、差し迫った現実だと言うことなのです。

  猫にネズミが噛みついても急所はかなわず逆襲にあって自滅する事は明白ですが

お気の毒なのは猫のそばにる子猫たちという次第です。 万が一巻き添えになって子猫の

急所を咬まれたら命取りか死線をさまよう大ダメージを受けるのは必至で迷惑なお話です。

もちろん親猫が子猫を守ってくれればいいのですが多産の全ての子猫に手が回らず一匹

二匹は犠牲になることは覚悟と言う次第です。 

  以下は北がワシントンに一発の核弾頭攻撃が実施できれば亡国も辞せじという北の国定

の潔さ(無謀振り)を報じるネットニュースです。  

朝鮮労働党幹部が明かした「先制攻撃」と「和平協定」の可能性

 日に日に緊張が高まる北朝鮮情勢。アメリカをはじめ、世界各国の反応は即座に報じられるが、北朝鮮の本音や狙いはヴェールに包まれている。

 そんな中、本日発売の『週刊現代』9月16日号で、平壌の朝鮮労働党幹部のインタビューが掲載されている。インタビュアーはこれまで何度も北朝鮮のスクープ情報を報じ、労働党幹部への取材も行ってきた近藤大介記者。ここに、その幹部との一問一答の一部を公開する。
日本はもちろん標的である
 ――この夏、「火星12型」(中距離弾道ミサイル)、「火星14型」(ICBM=大陸間弾道ミサイル)など、北朝鮮はなぜ頻繁にミサイル実験を繰り返すのか? れらは本当に日本へ向けたものなのか? 
 「わが国が見据えているのは、アメリカだけだ。わが国の目的は、1953年に朝鮮戦争の休戦協定を結んで以降、64年間にわたって続いている戦争状態を終結させるべく、アメリカと平和協定を締結することだからだ。

 だがアメリカは、わが国のほうを振り向かず、一向に敵対視政策を止めない。アメリカがわが国と対等に向き合ってくるためには、ワシントンまで届く核弾頭を搭載したICBMを実戦配備するしかないのだ」

 ――核弾頭を搭載したICBMを実戦配備すれば、アメリカは北朝鮮に平和協定を求めてくるのか? ランプ政権は、逆に北朝鮮を攻撃しようとするのではないか? 
 「そんなことはない。将軍様(故・金正日総書記)は『アメリカは、こちらが強硬に出ないと振り向かない。そして核とミサイルを手放した時に襲ってくる』という遺訓をのこされた。現在の元帥様(金正恩委員長)も、まったく同様に考えておられる。

 実際、この夏にわが国がミサイル能力を加速させるや、アメリカは対話を求めてくるようになった。

 わが国は現在、3人のアメリカ人を拘束しているので、アメリカはわが国を軽々にはできない」

 ――日本の上空を超えるミサイルを撃つのは、日本も標的の一つと見ているからなのか? 
 「日本はアメリカの〝属国〟も同然なのだから、当然、在日米軍基地も標的に入っている。

 中でも首都、東京にほど近い横須賀基地を叩くのが、一番効果があるに違いない。ミサイルを1発落とすだけで、東京の人民たちは恐れおののき、手も足も出なくなるだろうからだ」

 ――アメリカが平和協定を結ぶと約束したら、核兵器とICBMを放棄するのか? 
 「まずは平和協定を締結することが先決だ。平和協定が締結されれば、わが国の軍事的リスクが軽減されるのだから、もし必要でないものがあるなら、持っていることもないだろう」

 ――今後、アメリカとの外交交渉が進展すれば、どのような展開になるのか? 
 「その時は、9月の国連総会に合わせて、リ・スヨン外交委員長がニューヨークへ行き、ティラーソン米国務長官と会談することになるだろう」

 ――だが、トランプ政権は一方で、同盟国の日本や韓国と組んで、北朝鮮に対する圧力を強めている。今後、外交交渉が決裂し、トランプ政権が北朝鮮空爆を決断したらどうするつもりか? 
 「アメリカからの空爆が確定した時点で、わが国から先制攻撃する。すなわち、核兵器を搭載したICBMを、アメリカ帝国の首都ワシントンに向けて撃ち込む。『ただ一発だけワシントンにブチ込めれば本望だ』と、元帥様も常々おっしゃっている」

 ――北朝鮮がワシントンを先制攻撃したら、アメリカ軍は即刻、北朝鮮に対する総攻撃に出るだろう。

 「それは覚悟している。アメリカとの問題は、究極的にはプライドの問題なのだ。われわれはいかなる脅しにも屈することはなく、本気だということを示すまでだ」

 <本日発売の週刊現代では、この労働党幹部が日本を攻撃する計画や、アメリカ・中国・ロシアとどう対峙するかについて語っているインタビューの続きとともに、このタイミングで訪朝し、北朝鮮を礼賛して帰ってきた元大物国会議員の名前も公開している。>
近藤 大介

「北」の建国記念日 日本を名指し威嚇


笑顔の金正恩(キム・ジョンウン)委員長に、幾度となく刀を突き刺す男性。
これは8日、韓国・ソウルで行われた、脱北者団体による「斬首パフォーマンス」の様子。
参加者は「踏め、踏め」、「金正恩は何てやつだ」、「引き裂いてやる」などと話した。
北朝鮮が「建国記念日」とする、9月9日。
朝鮮中央テレビは「日本はこれ以上、アメリカの手足となり、ひどく振る舞ってはならない。原子爆弾と水爆、ミサイルを保有する、世界的軍事強国である、朝鮮民主主義人民共和国が、最も近くにあることを肝に銘じなければならない」と報じた。
節目の日を前に、日本を名指しで威嚇した北朝鮮。
一方、韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相は「9日には、ICBM(大陸間弾道ミサイル)を正常角度で発射する、追加の挑発が続く予測もある」と述べた。
ミサイルが、太平洋上に向けて発射されれば、8月末に続き、再び日本上空を通過することが予想される。
こうした中、アメリカ海軍横須賀基地に配備されている、原子力空母「ロナルド・レーガン」が、周辺海域の警戒任務のため、出港した。
そして今回、ユアタイムが注目したのは、同じ横須賀基地から出港した、もう1つの艦船、イージス巡洋艦「シャイロー」。
フジテレビ・能勢伸之解説委員は「弾道ミサイルに対応するイージス艦には、巡洋艦と駆逐艦があるのですが、巡洋艦の方が大型で、搭載しているミサイルの数も多い」と話した。
FNNは3年前、この「シャイロー」を取材していた。
甲板部分には、SM-3迎撃ミサイルの発射装置など、イージス駆逐艦と同様のシステムが。
一方、大きく異なる機能が、その内部に映っていた。
心臓部ともいえる、戦闘指揮所「CIC」。
ここに、ある特別な役割が備わっているという。
能勢解説委員は「弾道ミサイルが連射された時に、個々のイージス駆逐艦が、別々に迎撃を行うと、撃ち損じが発生する。それを防ぐために、『シャイロー』が一元的に、連射された弾道ミサイルに対して、どのイージス駆逐艦が迎撃するか、それを指揮する。これが『シャイロー』の重要な役割」と話した。
シャイローの出航は、新たな弾道ミサイルの発射がささやかれる北朝鮮に対応したものなのか。
朝鮮中央テレビは、日本時間8日午後9時すぎ、「水素爆弾実験に再び完全成功した知らせに、千万軍民の胸は、激情と歓喜に高鳴る。社会主義強国建設での最後の勝利を、早期に達成しましょう」と報じた。
2016年9月9日は、核実験を強行。
では、2017年は。
国際社会は、対北制裁をめぐり、足並みを乱したまま、金正恩委員長の動向に硬く身構えている。
最終更新:9/9(土) 3:32




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