この手の間違いは結構多いですよね。私も忘れられない大昔の出来事を思い出しました。
旅行に持っていくシャンプーとリンスの容器が空になったので詰め替えるときにうっかり
逆に入れてしまいました。 私は普通にシャンプーしリンスして居ましたが、同行者の一人
にシャンプーとリンスを持参せず人のものを使う人が居て私のリンスでシャンプーし、その後
シャンプーでトリートメントていたので、私はそれシャンプーだよと親切に教えて上げました。
お気の毒にもう一度風呂(箱根の小湧園のポリネシア風呂)に入り直ししっかり泡立てて
シャンプーをしていたのを思い出します。 本当にお気の毒でしたが笑って済むお話でした。
しかしです、飲食店が日本酒の容器に入った劇薬洗剤を客に提供したという事で、おそらく
過失傷害罪で書類送検店は行政処分で営業停止、さらに民事訴訟で相応の慰謝料を
支払うことになり、地に落ちた店の信用を回復するのは大変なことだという次第です。
しかし、です。この手の錯誤は会社や商店にさまざまな事業所や役所に病院の治療薬、
福祉施設の現場、などなどでも普通に、しかも頻繁に起きており、とりわけ被害者が障害者や
高齢者で有る場合発覚しても事件は隠蔽され大きな犠牲が多々強いられている現実と、
それを闇から闇に葬り去る業界体質が恐ろしいものだと言うことは明白です。
日本酒容器に「洗剤」誤って提供 客が入院
(c) Nippon News Network(NNN)
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秋田市の飲食店で日本酒の容器に入れられた洗剤を誤って客に提供し、これを飲んだ1人が入院していることが分かった。洗剤を誤って客に提供したのは秋田市広面の飲食店「和処ダイニング暖や秋田大学病院前店」。秋田市保健所によるとこの店では19日、日本酒の容器に入った業務用のアルカリ性洗剤を誤って客に提供し、これを飲んだ20代の女性客2人が口やのどの痛みを訴え、病院に搬送された。2人は口の中がただれ、おう吐するなどして、1人は入院して治療を受けている。
店では洗剤を日本酒の容器に小分けにして保管していて、従業員がこれに気づかず客に提供したという。秋田市保健所は、この店を5日間の営業停止処分としている。