というのです。 もちろん相手次第でしょうが、一般的には一人で生活するよりも家族で
生活する方がいろいろなリスクが少ないということは間違いなさそうです。
以下は少子化と経済衰退に苛まれる世界経済の現状を打破し人類が死起回生の決定打
をネットで解消しようと目論んだ研究機関が行った調査結果の報道です。
既婚者と未婚者、ストレスに大差 「常識とは逆」の調査結果に驚いた
2017年3月29日更新
コルチゾール値でストレス度を分析
既婚者に比べて未婚者は気ままな生活ができ、ストレスもなさそう…というイメージがあるかもしれませんが、ストレスの目安となるホルモンの量を分析したところ、実際には逆である可能性が示されました。
米カーネギーメロン大学の研究者らは、既婚者と未婚者のどちらで心理的ストレスが大きいのかを科学的に検証するため、21~55歳までの健康な男性527名を対象に、婚姻状況とストレスホルモン「コルチゾール」の値の関係を調査しました。
コルチゾールは、ストレスを感じると発散されることが知られており、ストレス度合いの目安にもなります。
病気の発症リスクも低下しているかも
その結果、すべての既婚者は未婚者よりもコルチゾール値が低く、長期間に渡って心理的ストレスを感じることが少ないことがわかりました。
コルチゾールは1日の中で増減することが知られており、起床時に最も高く日中に減少します。そこで、この増減値も分析をしたところ、既婚者は未婚者よりも早く急激にコルチゾール値が低下していることも確認されたそうです。
コルチゾール値が低くなると、心疾患発症リスクが低下するとされており、研究者らは婚姻状態が健康に与える影響はこれまで考えられているよりも大きいのではないか、コメントしています。