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トウトメスⅢ世時代の神殿からミイラ。


トウトメスⅢ世と言えば紀元前14世紀頃あのモーセに率いられた古代イスラエル民族のエジプト

脱出時のパラオですね。 ということはもしかしたらこの発見は映画十戒に登場する紅海が裂けて

渡渉したイスラエル人の後を追ったエジプト高官たちの墓である可能性が高いのです。

以下は今後の発掘と究明が期待される最近のエジプトの考古学の現場発の

ネットニュースです。

古代エジプトのミイラ8体、ルクソール近郊の墓で発掘


エジプト南部ルクソール近くの3500年前の墓で見つかった木棺を前に作業する同国考古学チームのメンバー(2017年4月18日撮影)。(c)AFP


【4月19日 AFP】エジプト南部ルクソール(Luxor)の近くにある3500年前の墓を調査していた同国の考古学チームが、少なくとも8体のミイラと、色鮮やかな木棺、1000体を超える埋葬品の像を発掘した。同国の考古相は「重要な発見」と称賛している。
 同国考古省の18日の発表によれば、墓は第18王朝時代のもので、有名な王家の谷(Valley of the Kings)に近いドゥラ・アブル・ナガ(Draa Abul Nagaa)墓群で発見された。
 墓の主は市裁判官を務めたウセルハト(Userhat)という高官。発掘チームを率いたモスタファ・ワジリ(Mostafa Waziri)氏による現地での説明によると、この墓は約3000年前の第21王朝時代、追加のミイラを納めるために開かれたことがある。当時は盗掘が広まっていた時期で、これらのミイラを守るための措置だったという。
 同国のハレド・イナニ・エズ(Khaled el-Enany)考古相は墓の外で記者らに対し「われわれは1000体を超える大量のウシャブティ(小彫像)を発見した」と説明。「これは重要な発見だ」と述べた。
 ウシャブティは、死後の世界で被葬者の労働を助けるためのもので、古代エジプトの墓で共に埋葬されることが多かった。
 考古省によれば、墓ではもう一つの部屋も見つかっているが、発掘はまだ完了していない。同省報道官は、墓には「今後、新たにミイラが見つかる可能性を示す証拠と痕跡がある」と述べている。(c)AFP




エジプト・ルクソールでミイラ発見、数千年前のものか

2016年11月14日 11:14 



【11月14日 AFP】スペインの考古学者チームが、数千年前のものとみられる、非常に状態の良いミイラをエジプト南部ルクソール(Luxor)近くで発見した。同国考古省が13日、発表した。
 同省発表の声明によると、ミイラが見つかったのは、カイロ(Cairo)の南約700キロに位置するナイル川(Nile river)西岸の墓。墓は、紀元前1075年~同664年のものと考えられるという。
 リネンで覆われたミイラは石膏で固められ、鮮やかに彩色された木棺に納められていた。木棺はトトメス3世(Thutmose III)時代に建てられた寺院跡近くに埋められた。ミイラは、当時のエジプト王に仕えた人物とみられるという。
 考古学者チームによると、木棺には、エジプト神話の女神イシスやネフティスが翼を広げているイメージやホルスの4人の息子といった、古代エジプトの宗教的シンボルを想起させる「数多くのカラフルな装飾」が見られるという。(c)AFP


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