煮ても焼いてもなんにも変わらないトリチウムの汚染水、東電は当然の如く原価がかからない
太平洋の海水で希釈して放流しますと言うのです。
端的に言ってしまえば希釈もしないでそのまま濃厚汚染水を太平洋に放流しても結果は
全く同じで希釈しなくても結果が同じなのにわざわざ高価なタンクやポンプや配管の経費が
発生する希釈は賢明ではないので、そのまま放流させてくださいというのが東電の本音だと
いう次第です。
さすがは無責任無分別の放射能汚染悩に席巻された東電幹部らしき発言です。
以下は、お前ら馬鹿な国民の言うことを聞いていては原子力発電の儲けが減るので
黙ってくださいね。という傲慢な態度が治らない東電の金満体質を報ずるさもアリナンの
ネットニュースと海外からの批判です。

インタビュー:川村東電会長、福島第2とトリチウム水は「結論急ぐ」
ロイター 7/14(金) 2:46配信
7月13日、東京電力の川村隆会長は、福島第2原発の扱いと、福島第1原発の事故処理作業での懸案の放射性物質トリチウムを含んだ水の処理に関して、東電としての結論を急ぐ考えを示した。写真は4月3日撮影。(2017年 ロイター/Toru Hanai)
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(ロイター)
最終更新:7/14(金)
<福島第1原発>東電、トリチウム水放出発言報道を否定
東京電力福島第1原発で汚染水を浄化した後に残る放射性物質トリチウムを含んだ処理水(トリチウム水)を海洋放出する方針を、川村隆・東電会長が明言したとする共同通信の報道について、東電は14日、「最終的な方針を述べたものではない」として否定する声明を発表した。
【写真】終わりの見えない除染作業
共同通信は13日、川村会長が同社を含む複数の報道機関のインタビューで、トリチウム水の海洋放出について「(東電として)判断はもうしている」などと述べたと報道。一部の地方紙などが掲載した。吉野正芳復興相が14日の記者会見で「漁業者に新たな不安を作らないでほしい」と述べ放出に反対。県漁連も川村会長に対し「海洋放出には断固反対する」などと抗議する文書を発表し、多方面で波紋が広がった。
東電は声明で、川村会長の発言は「(海洋放出は)現行の規制・基準に照らし問題ないという、田中(俊一・原子力規制)委員長の見解と同様だと申し上げたもの」と説明。その上で、最終的な方針決定については「国や地元と慎重に検討を進める」としている。
福島第1原発では約78万トンのトリチウム水が敷地内のタンクにたまっている。原子力規制委員会は「リスクが下がる」として海洋放出を求めているが、国は有識者による小委員会で処分方法を議論している。【柳楽未来】
【写真】終わりの見えない除染作業
共同通信は13日、川村会長が同社を含む複数の報道機関のインタビューで、トリチウム水の海洋放出について「(東電として)判断はもうしている」などと述べたと報道。一部の地方紙などが掲載した。吉野正芳復興相が14日の記者会見で「漁業者に新たな不安を作らないでほしい」と述べ放出に反対。県漁連も川村会長に対し「海洋放出には断固反対する」などと抗議する文書を発表し、多方面で波紋が広がった。
東電は声明で、川村会長の発言は「(海洋放出は)現行の規制・基準に照らし問題ないという、田中(俊一・原子力規制)委員長の見解と同様だと申し上げたもの」と説明。その上で、最終的な方針決定については「国や地元と慎重に検討を進める」としている。
福島第1原発では約78万トンのトリチウム水が敷地内のタンクにたまっている。原子力規制委員会は「リスクが下がる」として海洋放出を求めているが、国は有識者による小委員会で処分方法を議論している。【柳楽未来】
復興相、東電の汚染処理水放出に反対 風評被害を懸念
出典:朝日新聞デジタル 7/14(金)