東芝さんはどうなっているのでしょうかね。３度目の決算延期ですが、このままだと４度目や

５度目なんていう事態に至ることは不可避です。　まあ長年の経営者の無能が繰り返されて

結果として破綻するのは不可避でしょう。政府や銀行が躍起になってもここまで来るといよいよ

という次第です。　以下は次々と暴かれる東芝の経営者の無能振りを報じる数多のネット

ニュースです。

 

　東芝は4日、取引金融機関を集め、米原発子会社ウェスチングハウス（WH）が米連邦破産法11条（日本の民事再生法に相当）の適用を申請した経緯を説明した。巨額損失の原因となったWHを連結対象から外し、将来リスクを遮断して経営再建に取り組む方針を示し、金融機関に融資継続を要請。主力取引銀行には追加融資を求めた。追加融資は数千億円規模になる可能性がある。

　東芝はWHの破産法申請で損失が膨らみ、負債が資産を上回る債務超過に転落する見込み。株主資本だけでなく、銀行が重視する純資産ベースでも2017年3月期末に3400億円の債務超過になる見通しで、融資継続が厳しい状況に陥る。このため、東芝は分社した記憶用半導体フラッシュメモリー事業の会社の株式を売却して、財務を改善する考えを示した。

　これに対し、主力取引行の三井住友銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行は東芝への支援を継続する意向を表明した。地方銀行などの間で東芝の先行きに不安が高まっているため、東芝は保有する株式や不動産を担保に提供する方針。地銀などに担保の受け入れの是非について、14日までに回答するよう求めた。