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Channel: 原典聖書研究
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無責任な原発事故対策露呈

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酷いニュースですね。 原発汚染水のトリチウムが除去も集積も出来ないので「今後の課題」にすると
 
問題解決の先延ばしです。 然もおまけ付きですね。 そのおまけとは凍土遮水壁が機能しない時は
 
ますますトリチウムが増えるのでどうにもならない...
 
  と言うだけでその先が無いのです。 勿論原子力村の世界本部のIAEAはそのまま太平洋に
 
垂れ流して希釈するか、太平洋の水で希釈して垂れ流すかの勧告を出す手回しの速さです。 
 
   どうして、500億円の安物の凍土遮水壁を完全に遮水出来る矢板遮水壁やコンクリート遮水壁
 
にしないのか不思議です。 たかが5千億円で出来るのですからオリッピックの競技場に無駄金を
 
使わずに今在る設備を補強するとか開催を辞退して資金を都合するぐらいの優先順位判断をする
 
能力ぐらいは安倍首相もお持ちではと思いますけど。
 
  まあ、安物の凍土遮水壁を作って、地下水が洩れるので仕方ありません。トリチウム汚染を
 
太平洋に流しますので世界の皆さん我慢して下さいね。だって仕方ないのですよ!! と言いたい
 
のでしょうね。 そうすれば経費を自分達の回りの建設会社に発注する事業に振り分けれて、
 
結局賄賂や口利き料や淫らな接待も期待できて美味しくうれしく快楽三昧が楽しめますからね。
 
と言う事で放射能汚染をばら蒔く為に言い訳や口実を着々と政府が準備し対策を実施している
 
事を報じるネットニュースは以下です。 
 

原発汚染水対策委が報告書 トリチウムは「今後の課題」

 東電福島原発の汚染水問題で、政府の汚染水処理対策委員会は10日、原子炉建屋への地下水流入を防ぐ「凍土遮水壁」などが想定通りに機能しない場合に備えた追加対策を報告書にまとめ、茂木経産相に提出した。多核種除去設備でも除去できない放射性物質トリチウムの扱いは「今後の課題」とした。
 大西委員長(京大名誉教授)から報告書を受け取った経産相は「汚染水問題の全体像をまとめてもらった。提言を受けとめ、国がやるべき事業はしっかり対応したい」と述べ、難易度は高いが有望な技術に対しては、国が支援する考えを示した。
(共同)

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