血圧ねえ、生まれてからこの方ずっと120の60ですから一度も心配したことがありませんが
よく人から相談を受けます。 医師ではありませんからまともに返事するとおかしな警官に医師法
違反で逮捕されかねませんから言いませんが、上が180程度までは別段治療の必要はないと
私は思っています。 血圧なんて美人の看護士さんに脈をとられたらきっとあっと言う間に
200まで上がるし、不美人だったら逆に90まで下がりかねないと私は思っています。
何と不見識な! とお叱りを受けるかもしれませんが血圧なんて上がり下がりするもので
走れば上がるし寝てれば下がります。そんなもので薬を売りつけようなんて言う医師や製薬
会社に大学などが結託して、厚労省のお役人を煽動して決めたものが標準血圧ですから
気にしなければ気にならないし、人間どちら道死ぬのですからあわてたり焦る必要のない
単なる数値だと私は思っています。
大切なことは農薬や化学薬品に添加物や調味料の加わっていない自然のままの食品を
しっかりと適量摂取し、普通の人の数倍運動していれば多分血圧など一生測定する必要のない
ものだと私は思っています。
それは不可能絶対に出来ないというのは思い込みで、無農薬や低農薬の食材は留意すれば
少しお金と時間や手間がかかるだけで今の日本では何処でも手に入りますし、自分で食材を選び
自宅で調理すれば添加物はほぼ避けれます。精製された砂糖や精製塩に恐ろしいトランス脂肪
酸などの有害物は避けることは簡単です。また味噌醤油みりんやワインや出汁にバターチーズ
なども昔ながらの製法のものはいくらでも手に入ります。少しお高いですがその分使用量を減ら
せば出費は同じで医療費が0になり保険も傷害保険だけで十分になり健康で良く眠れ全く安上
がりです。
さて自説はこれぐらいにして米国では高血圧のガイドラインが少し緩和され
表記と成りました。 いい加減な数値を医師や厚生省などに吹き込まれて無用な薬代を盗られぬ
よう用心する事を勧めるネットニュースは以下です。
米新ガイドライン「60歳以上は血圧150まで正常」の衝撃
2017.02.08
米国内科学会と米国家庭医学会は1月17日、「60歳以上の血圧治療における目標値」を緩める新ガイドラインを発表した。 その内容のなかでも、とりわけ注目を集めているのが60歳以上なら「血圧150まで正常」という点が明記されたことだ。両学会は
米国内科学会と米国家庭医学会は1月17日、「60歳以上の血圧治療における目標値」を緩める新ガイドラインを発表した。
その内容のなかでも、とりわけ注目を集めているのが60歳以上なら「血圧150まで正常」という点が明記されたことだ。両学会は合わせて27万人以上の会員医師数を誇る米国最大級の臨床医の学会だけにそのインパクトは大きい。
「過去の臨床試験のデータを徹底分析した結果としての変更です。これまでエビデンスの少なかった60歳以上での血圧治療の目標値を高くした場合と低くした場合の比較、それぞれのプラスとマイナス面の検証がなされた。
結果、脳卒中など一部の既往症がある人以外は、150までは治療の必要がなく、治療の目標値についても150まで下げればよいと示しました」(医療経済ジャーナリスト・室井一辰氏)
現行の日本の基準では「年齢にかかわりなく140以上は高血圧」と診断される。なぜこのような違いが生まれるのか。
「これまで、若年層に比べて高齢者は“どのくらいまで血圧を下げるのがいいのか”を判断する材料が乏しかったが、米国ではエビデンスの蓄積が進んだということです。
具体的には60歳以上で血圧を下げすぎるとせきや低血圧、脳震盪といった副作用が起こりやすいことがはっきりしてきたと示されています」(同前)
ただし注意すべきは今回のガイドライン変更発表は単純に「歳を取ったら血圧は下げないほうがいい」という意味ではないことだ。室井氏が続ける。
「むしろ150程度まで下げるといいことがある、というニュアンスが含まれています。上が150、下が90という、緩やかな下げ方でコントロールした場合に、死亡率は1.64分の1に、脳卒中が1.13分の1、心血管疾患を1.25分の1に減らせる。
これは統計的に有意な差であり、“150よりも高い血圧には注意を払ってコントロールすることに意味がある”と臨床試験ではっきりした結果が出たわけです」
その一方で、当然ながら基準が緩まるならば、降圧剤を使って急激に血圧を下げる必要がなくなる人が出てくる。日本でもエビデンスの蓄積の成果が基準値に反映される日がくることが望まれる。
※週刊ポスト2017年2月17日号
その内容のなかでも、とりわけ注目を集めているのが60歳以上なら「血圧150まで正常」という点が明記されたことだ。両学会は合わせて27万人以上の会員医師数を誇る米国最大級の臨床医の学会だけにそのインパクトは大きい。
「過去の臨床試験のデータを徹底分析した結果としての変更です。これまでエビデンスの少なかった60歳以上での血圧治療の目標値を高くした場合と低くした場合の比較、それぞれのプラスとマイナス面の検証がなされた。
結果、脳卒中など一部の既往症がある人以外は、150までは治療の必要がなく、治療の目標値についても150まで下げればよいと示しました」(医療経済ジャーナリスト・室井一辰氏)
現行の日本の基準では「年齢にかかわりなく140以上は高血圧」と診断される。なぜこのような違いが生まれるのか。
「これまで、若年層に比べて高齢者は“どのくらいまで血圧を下げるのがいいのか”を判断する材料が乏しかったが、米国ではエビデンスの蓄積が進んだということです。
具体的には60歳以上で血圧を下げすぎるとせきや低血圧、脳震盪といった副作用が起こりやすいことがはっきりしてきたと示されています」(同前)
ただし注意すべきは今回のガイドライン変更発表は単純に「歳を取ったら血圧は下げないほうがいい」という意味ではないことだ。室井氏が続ける。
「むしろ150程度まで下げるといいことがある、というニュアンスが含まれています。上が150、下が90という、緩やかな下げ方でコントロールした場合に、死亡率は1.64分の1に、脳卒中が1.13分の1、心血管疾患を1.25分の1に減らせる。
これは統計的に有意な差であり、“150よりも高い血圧には注意を払ってコントロールすることに意味がある”と臨床試験ではっきりした結果が出たわけです」
その一方で、当然ながら基準が緩まるならば、降圧剤を使って急激に血圧を下げる必要がなくなる人が出てくる。日本でもエビデンスの蓄積の成果が基準値に反映される日がくることが望まれる。
※週刊ポスト2017年2月17日号