アスクルの巨大な物流倉庫で火災です。 何しろアスクルとは配送業ですから注文を見越して
全て超近代的な倉庫に売り物は所狭しと収納されています。これが拍子で燃えだせば終始は
不可能、そして一旦倉庫が使えなくなれば回復まではアスクルではなく何時来るになることは
致し方ありません。 そして同様の脆弱性はアマゾンにも楽天にもそしてヤフーにも有り、
多分本格的なバックアップ設備は効率優先の営業携帯故に皆無ですから回復は数年先に
なることは間違いありません。
以下は昔あった問屋や配送業をすへて飛ばして、製造者からネット経由で消費者にダイレクトに
配送するシステムが抱える脆弱性を世界に示した巨大倉庫火災の深刻さを報じるネット
ニュースです。
通販大手アスクルの物流倉庫で火災 埼玉 三芳町
2月16日 14時35分
16日午前、オフィス用品の通販大手「アスクル」の埼玉県三芳町にある物流倉庫から火が出て黒い煙が上がっています。この火災で、これまでに従業員2人が煙を吸い込んで病院に運ばれたということで、消防が消火活動を続けています。
16日午前9時すぎ、埼玉県三芳町上富にあるオフィス用品の通販大手アスクルの3階建ての物流倉庫から「段ボールが燃えている」と消防に通報がありました。
はしご車から放水するなど消防車およそ30台が出て消火活動を続けていますが、およそ3時間たっても火は収まっておらず、黒い煙が上がっていました。
この火災で、これまでに施設で働いていた従業員2人が煙を吸い込んで病院に運ばれたということです。
午前11時前にNHKのヘリコプターから撮影した映像では、炎とともに黒い煙が上がっているのが確認できるほか、多くの従業員が屋外の駐車場に避難していました。
この物流倉庫には、およそ7万種類のコピー用紙や文房具などのオフィス用品が保管され、東京など首都圏向けに発送されているということです。消防は、消火活動を続けるとともに、被害状況の確認を急いでいます。
はしご車から放水するなど消防車およそ30台が出て消火活動を続けていますが、およそ3時間たっても火は収まっておらず、黒い煙が上がっていました。
この火災で、これまでに施設で働いていた従業員2人が煙を吸い込んで病院に運ばれたということです。
午前11時前にNHKのヘリコプターから撮影した映像では、炎とともに黒い煙が上がっているのが確認できるほか、多くの従業員が屋外の駐車場に避難していました。
この物流倉庫には、およそ7万種類のコピー用紙や文房具などのオフィス用品が保管され、東京など首都圏向けに発送されているということです。消防は、消火活動を続けるとともに、被害状況の確認を急いでいます。
個人向けネット通販に影響
アスクルの物流倉庫で起きた火災の影響で、この会社が個人向けに日用品などを販売するインターネット通販「LOHACO」も一部で出荷を停止しています。会社によりますと注文の受け付けや出荷を停止しているのは北海道や東北の各県、それに関東の1都6県、山梨県、新潟県、長野県、愛知県や静岡県となっています。会社によりますと、再開のめどはたっていないということです。