まあ選挙に国益や国家の安全保障が左右されるのは当然ですが、他国の内政干渉は一応
御法度と言うことは、過去の事例を見るまでもなく国家最優先の謀略という次第です。
何が自国を益し、何が他国を落とし込むかは深慮謀略の枠組みを越えて見当違いの
大きな不利益という結果を招くこともしばしば起きています。
まあどんな場合も勝負は時の運で見込み違い見当違いの結果がおこるのはスポーツの世界と
全く同じ、只違うのは一歩間違うと国家の滅亡や民族の消滅などという大失態を招くことは不可避です。
いずれにしてもアガサクリスティの推理小説が描くインディアン島の悲劇のようなAnd Then There
Were None 「そして誰もいなくなった」という人類の滅亡がいずれおこることは間違いなさそうです。
以下は平和な世の中にもおぞましい国際謀略の存在を報じるネットニュースです。
CIAが驚きの分析「ロシアがトランプ氏のためにサイバー攻撃仕掛ける」

米大統領選をめぐり、ロシアがトランプ氏を勝利させることを狙って、サイバー攻撃を仕掛けていたと結論づける報告書をCIA(中央情報局)がまとめた。ワシントン・ポストが12月9日、報じた。【BuzzFeed Japan / 溝呂木佐季】
【写真】トランプ氏の勝利に、世界はこう反応した
【写真】トランプ氏の勝利に、世界はこう反応した
CIAは、ロシア政府につながりがある複数の人物を特定。これらの人物は、ハッキングした民主党関係者らの電子メールをウィキリークスに提供していた。選挙戦でトランプ氏を有利にするための作戦だったという。
報告は、上院議員らに対して非公開の会議で説明された。
トランプの政権移行チームはこの報道を否定。「サダム・フセインが大量破壊兵器を持っていると主張していた人間たちだ。選挙はずっと昔に終わっている。歴史的な勝利だった。今は前進し『アメリカを再び偉大にする』ときだ」との声明を出した。
ウィキリークスを創設したジュリアン・アサンジ氏は11月、ロシアメディアRTのインタビューで「ロシア政府は情報源ではない」と述べている。
外国からのサイバー攻撃を巡っては、オバマ大統領が12月9日、大統領選期間中の一連のハッキング行為について、包括的な調査を命じている。
また、諜報機関の職員はBuzzFeed Newsに対して、ロシアはアメリカでの成功を足がかりに、今後ヨーロッパで相次ぐ選挙への干渉を狙っていると話している。
報告は、上院議員らに対して非公開の会議で説明された。
トランプの政権移行チームはこの報道を否定。「サダム・フセインが大量破壊兵器を持っていると主張していた人間たちだ。選挙はずっと昔に終わっている。歴史的な勝利だった。今は前進し『アメリカを再び偉大にする』ときだ」との声明を出した。
ウィキリークスを創設したジュリアン・アサンジ氏は11月、ロシアメディアRTのインタビューで「ロシア政府は情報源ではない」と述べている。
外国からのサイバー攻撃を巡っては、オバマ大統領が12月9日、大統領選期間中の一連のハッキング行為について、包括的な調査を命じている。
また、諜報機関の職員はBuzzFeed Newsに対して、ロシアはアメリカでの成功を足がかりに、今後ヨーロッパで相次ぐ選挙への干渉を狙っていると話している。
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出典:毎日新聞 12/10(土)
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