恐ろしいですね野生の獣、その頂点に立つのはやっぱり体長3メートルに達するというひぐま
です。 北海道上士幌町の開拓団出身の91才の友人に幾度もその恐ろしさを聞きました。
巨体でありながらすばしっこいことこの上もなく、猟銃を持った5人が仕留めに行っても
一発も命中しないことが多々あり、手負いのひぐまに逆襲されたら瞬時に全員命は無かった
と聞きます。 また賢いため檻には絶対にかからず、漸く罠で捕らえようとしたところ罠を固定した
一抱えも有る巨木を引き倒して無傷で逃走したのをみて身震いがしたと言います。
我が家にも時々野生のイノシシの雄が出没しますがその俊敏なことは想像を絶します。
以前はイノシシは直進するので当たる直前に身をかわせば大丈夫だとたかを括っていましたが、
幻日に臨地の一反の冬の水田で真夜中に遭遇した2メートル近い雄のイノシシは30メートルも
ある水田の右端から目にも止まらぬ猛速で右端の藪に突入してザザザザザーという音だけを
残してほんの0.2秒ほどで消えてしまいました。 あんな獣に向かってこられたら私が10㎝身をかわ
す前に牙に突き上げられて数メートル空中を舞い2秒後には地面に墜落して確実に絶命するこ
とは確実だと確信しました。
獣は獣であってどんなに道具を使っても人間の手に負える代物ではないということは間違い
ありません。以下は北海道弟子屈で車に驚いたひぐまが逃走している姿を捕らえた希有な
映像ニュースです。
「マジかよ? ヒグマ走ってる!」 12月の北海道を猛ダッシュ 時速50キロ前後か 北海道
衝撃的な映像が飛び込んできました。
12月4日、北海道弟子屈町付近で、車の目の前をヒグマが走る様子が、カメラに捉えられました。運転手も叫ぶ一部始終です。
「クマが走っているよ。マジかよ。危ない、怖い」
走行中の車の目の前を、ヒグマが逃げるように走っています。
撮影者によりますと、この映像は12月4日午後6時ごろ、弟子屈町から網走市方面に走行中の車内から、スマートフォンで撮影されたものです。
ヒグマは最初、車の右側を走った後、前に出て、左側のガードロープの隙間から森に入っていった、ということです。
車には3人が乗っていましたが、けがはありませんでした。
ヒグマは時速40キロから50キロほどのスピードで走っていたのではないか、いう事です。
12月4日、北海道弟子屈町付近で、車の目の前をヒグマが走る様子が、カメラに捉えられました。運転手も叫ぶ一部始終です。
「クマが走っているよ。マジかよ。危ない、怖い」
走行中の車の目の前を、ヒグマが逃げるように走っています。
撮影者によりますと、この映像は12月4日午後6時ごろ、弟子屈町から網走市方面に走行中の車内から、スマートフォンで撮影されたものです。
ヒグマは最初、車の右側を走った後、前に出て、左側のガードロープの隙間から森に入っていった、ということです。
車には3人が乗っていましたが、けがはありませんでした。
ヒグマは時速40キロから50キロほどのスピードで走っていたのではないか、いう事です。
UHB 北海道文化放送
■ 伊達・大滝で390キロの巨大ヒグマを駆除 http://www.muromin.co.jp/murominn-web/back/2016/12/08/20161208m_06.html | |
![]() 伊達市大滝区上野町で今月初旬、体長約2メートル、体重約390キロの雄のヒグマが駆除された。猟友会伊達支部大滝部会の橋本強志さん(67)は「47年間猟友会にいるが、これほど太ったクマは初めて」と驚いている。
橋本さんらによると、11月ごろから区内三階滝、上野、円山、昭園でクマの足跡が複数見つかっており、地元猟友会がパトロールを強化していた。 今月4日昼に徳舜瞥山麓公園キャンプ場から約1・5キロ上がった付近で、クマの足跡を追った橋本さんが約3メートル先のササの中で起き上がったクマを発見。警戒しながら移動し、目の前に飛び出してきたところを仕留めたという。クマは6~7歳の成獣だった。 旭川市の旭山動物園もうじゅう館職員・大西敏文さんによると、エゾヒグマの平均体重は250キロほどで、大きくても300キロ。「(体重390キロは)かなり大きい。規格外ですね」と話していた。 (奥村憲史) 【写真=伊達市大滝区で4日に駆除された体重約390キロのヒグマ(伊達市大滝総合支所提供)】 |
最終更新:12/8(木) 19:00