ロスの街と言えばビバリーヒルズかハリウッドが良く知られていますよね。 にぎやかなのは
ハリウッド・ブールバードです。ここを歩くといろいろな著名人の星型プレートが歩道に
一杯張りめぐらされています。
在りましたね、今話題のトランプさんのプレート。 アカデミー賞の受賞記念撮影がなされる
ドルビーシァーターにある階段の入り口の少し東側の歩道ですね。
え!プレートを踏みかけているのは誰の足か?ですか悪しき人間の足ですよ。
せっかくのプレートですが今はこうなっています。
壊されたので修理中です。 まあねえ、あれだけ女性から嫌われて、告発が続けばこんなこと
ぐらいで収まって幸いでしたよね。下は破壊直後の事件現場です。
事件現場は下の写真の中央の椰子の木の手前あたりですね。
壊した目的はドナルド・トランプという文字盤とテレビのマークをオークションにかけて収益は
セクハラ被害者の補償金や救済に使うというのです。でもねえ、こんなもの買う人がいるでしょうかね?
もしかしたら富豪だと豪語する当人が買ってくれるかもですね。所詮身から出た錆ですから
当然ではないでしょうか?なんでもこのプレートの文字は3万ドル(約300万円)すると言います
から罰金を差し引くと大赤字に成るような気がします。
トランプ氏の星形プレート破壊される、女性問題に抗議
2016年10月27日 09:36 発信地:ロサンゼルス/米国
米ロサンゼルスのハリウッド・ウォーク・オブ・フェームで、破壊された米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏の星形プレートを見るため集まった群衆(2016年10月26日撮影)。(c)AFP/Frederic J. BROWN
10月27日 AFP】米ロサンゼルス(Los Angeles)のハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム(Hollywood Walk of Fame)で26日、米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏(70)の星形プレートが破壊される事件があった。
動画共有サイト「ユーチューブ(YouTube)」をはじめとする複数のウェブサイトに投稿された映像には、市の建設作業員用のオーバーオールを着用した男性が、つるはしで星形プレートから金文字と映画カメラのシンボルを掘り出す場面が映っている。
ジェームズ・オティス(James Otis)と名乗る男性は、体をまさぐられたり、性的嫌がらせを受けたりした10人ほどの女性の主張を堂々と否定するトランプ氏が「腹立たしくて仕方がない」と穏やかに説明。金文字と映画カメラのシンボルを競売にかけ、利益をトランプ氏の被害者とされる女性たちに寄付するつもりだと話した。
今のところトランプ氏からの反応はないが、星形プレートを授与するハリウッド商工会議所(Hollywood Chamber of Commerce)は、星形プレートを数日の間に修理し、しばらくの間はカバーで覆ったままにしておくと語った。
星形プレートの価値は約3万ドル(約310万円)とされ、これを破壊した人は重罪に処される可能性がある。(c)AFP