昔から恐いものは地震カミナリ火事オヤジと言われますが二番手のカミナリは大抵一瞬で
精々1秒程度というのが定番です。 しかし、世界には長い長いカミナリが在り、米国ではなんと
321㎞に渡って大気を引き裂いた記録が在り、フランスでは7.7秒間も持続した物があるというのです。
こんなカミナリに遭遇するときっと生きた心地がしなくなり、いつまでも続く稲光と雷鳴に
人間の方が絶命してしまいそうです。
以下は結構長い稲妻のワールドレコード更新を報じるネットニュースです。
米仏の稲妻、世界最大・最長と認定 放電距離321km、7.74秒持続
2016年09月17日 06:32 発信地:マルセイユ/フランス

WMOによると、史上最長の放電距離を記録した稲妻は米オクラホマ(Oklahoma)州で2007年6月20日に発生したもので、放電範囲は321キロにも及んだ。
一方、放電時間が最長だったのはフランス南東部で2012年8月30日に発生し、7.74秒間空を照らし続けた稲妻だった。WMOの極端気象・気候現象報告者のランドール・チェルベニー(Randall Cerveny)氏がAFPに語ったところによると、フランスの稲妻は「雲から雲への放電」で、地表に対し水平に200キロ走ったという。(c)AFP