ふざけていますよね燃費偽装の三菱自工さん。発覚した燃費偽装後の発覚後に行った
燃費検査で再偽装をしていたというのです。
ということは三菱の自動車はよっぽど燃費が悪いのですね。 昔三菱のランサーという
車に乗っていましたが頑丈で馬力もありいい車だとは思いますが今の排ガス規制に
準じると燃費は相当悪化するでしょうね。 だってね、ボンネットを開いてパーツを見ると
さすがは三菱重工の伝統で部品がかなり頑丈で重たそうでしたから。
まあ昨今燃費が良くないと車の売れ行きは悪くなるかもしれませんが、それでも正直に
燃費を計測して公表し、何故そうなのかをしっかり顧客に伝えれば幾ばくかの顧客は
ためらわずに購入してくれるかとは思います。だって重いということは車が頑丈で在り
いろいろと理屈をこねて軽い車の安全性を説いても、事故の大半を締める対車の事故
ではやっぱり重い車の方が衝撃が少なく安全であることは違いません。
少々の燃費の差など気にしない顧客も決して少なくはありませんからね。
まあ、しかし、そうはいってもここまで信用を無くしては三菱自工さんも自家用車の製造に
関しては信用失墜でどこかに救済合併してもらうか、あるいは廃業か会社整理は不可避と
思われます。
国交省、虚偽申請に生産停止措置 三菱自燃費不正で再発防止
国土交通省は16日、三菱自動車とスズキの燃費不正問題を受けた再発防止策の最終報告書をまとめた。メーカーが虚偽申請した場合、自動車の生産を停止させる措置を導入し、30万円以下の罰金の対象とするなど処分の厳格化が柱。メーカーが行う走行試験の抜き打ちチェックも行い、不正防止の効果を高める。生産停止措置や30万円以下の罰金を盛り込んだ道路運送車両法の改正省令を16日に施行した。
石井啓一国交相は記者会見で、三菱自動車が再測定でも不正をしていたことに「法令順守と再発防止に対する疑問を抱かざるを得ない。極めて遺憾かつ深刻な状況だ」と厳しく批判した。
(共同)
関連記事ピックアップ