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食卓にたこ焼き革命?

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 私実はたこ焼き嫌いなんです。大阪人にしては珍しい部類ですがそれにはお恥ずかしい分けが

有ります。 小学校4年生の折り駅前のナショナルのカラーテレビの前の屋台で買ったたこ焼き

に当たったのです。 蛸の食中毒はきついですよ。まる一日寝込みました。 え!! たった一日で

すんだのかね? ですか。ええどういうわけか私は今まで幾度か食中毒に成りました。

大阪のパレスホテルの結婚式で仲人したおりその披露宴で出たヒレ肉で400人以上の食中毒

や、知人が地鶏を飼って、打ち上げに招待されたバーベキューてカンピロにやられました。

それに、幼いころには牛乳に当たったことや近所のパン屋で買ったあんパンに当たったことも

  それ以外にも幾度も食中毒には成りましたがみんな1日で治りました。どうしてか? ですか

私は理由は知りません。まさか、不衛生な田舎で育ったので耐性ができていたという事は無い

かと思いますが、理由とどうあれ、一番酷かったのが実はこの小学校4年生の折りのたこ焼き

に当たった食中毒であったのです。あれほど苦しいのは本当に初めてでした。

  ところで当地関西では良く売られているたこ焼き器の使い方が最近ユニークになり、若者を

中心に色々工夫されて食卓を彩っているというのです。以下はその紹介記事です。








「たこ焼き器」は食卓に革命を起こしていた

食コミュニケーションを後押しするツールに




BRUNOのたこ焼きプレートを使ったアヒージョ。アイデア次第でレシピが広がるのが人気の秘密(写真提供:イデアインターナショナル)
いま家庭でたこ焼き器が人気だ。と聞くと、「たこ焼き」が人気だと想像する人が多いのではないだろうか。実は、家庭用調理家電・たこ焼き器を使った「たこ焼き以外のメニュー」が、ブレイクしている。きっかけは、2014年3月に発売された、おしゃれでコンパクトなBRUNOのたこ焼き器プレートのついたホットプレート。なんと現在、累計売上台数が20万台を突破したという。たこ焼き器といえばたこ焼き、そして関西ローカルのものというイメージはこの1~2年であっという間に崩れたのである。

たこ焼き器でオムライス、シューマイも

 
上のイラストをクリックするとクックパッドニュースにジャンプします
クックパッドでたこ焼き器を使ったレシピが人気になり始めたのは2014年12月~2015年1月ごろだ。
「たこ焼き器」という言葉の検索頻度も、2014年に比べて2015年には2.7倍、2015年に比べて2016年には1.52倍と(つまりこの2年で4.23倍)、年々増加している。
なんとシューマイまでたこ焼き器で作れることが判明(上の画像をクリックするとクックパッドのレシピにジャンプします)
油ハネなどの注意点はあるが、人気のアヒージョがたこ焼き器で作れることで、「たこ焼き器=たこ焼きしか作れない家電」というイメージが覆ったのだ。
それをきっかけに、すでに投稿されていたたこ焼き器でつくるたこ焼き以外のレシピたちが、次々と注目を浴びていくようになる。

こうしてみると、クックパッドのレシピ作者さんたちがいかに創意工夫してたこ焼き器を活用し、驚きのレシピを開発しているかわかっていただけるだろう。
そして、これらのレシピにはつくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポート)が多数ついており、「おいしくできた!」「また作ります」などの称賛の声が届いているのである。
このたこ焼き器レシピの人気の理由は以下の3点があげられる。
(1)たこ焼き器で作ると、一口サイズのメニューが簡単に一気に作ることができること
お弁当にもぴったり!一口サイズのオムライスもたこ焼き器で(上の画像をクリックするとクックパッドのレシピにジャンプします)
(2)「たこ焼き器なのに」という、SNSで盛り上がりやすいネタになること
(3)たこ焼き器はダイニングテーブルで作るものであり、料理の作り手もダイニングに出て調理ができ、キッチンにこもらなくていいこと
中でも、(3)のキッチンとダイニングの境界線をなくした点には注目だ。おうち女子会といったシーンで、もてなす側も調理をしながらみんなでワイワイ盛り上がることができるたこ焼き器は、大活躍アイテムとなっていったのである。

「スキレット」はあのニトリが火付け役に

 
残りのカレーもスキレットでおしゃれに変身(上の画像をクリックするとクックパッドのレシピにジャンプします)
もうひとつ、注目したい調理グッズが「スキレット」だ。スキレットとは鋳鉄製のフライパンのこと。本来アウトドアで人気だったアイテムだが、その性能の高さが注目されて、2015年後半からじわじわおうちごはん分野にも進出した。
保温性が高く冷めにくいこと、そのままオーブンで使用できること、そのビジュアルのよさからそのままテーブルに出すとカフェっぽくおしゃれになると、いま人気を博している。
多くの人がスキレットを知るようになったきっかけは、家具・インテリア量販店「ニトリ」がオリジナルスキレットを販売したことだ。一個500円未満で買えるということで「ニトスキ」という愛称で大ブレイクし、一時は各店舗で品薄状態が続いた。

このスキレットも、キッチンとダイニングの垣根をなくしたことで人気となったアイテムといえよう。ただ、たこ焼き器とは異なり、スキレットは調理グッズと器の融合の部分が人気の原因だ。
キッチンで調理したまま、ダイニングテーブルに出せば、盛り付けの手間も洗い物の手間も省くことができる。しかし、それは「手抜き」ではない。熱々のままサーブでき、とびきりおいしいからあえて調理したままテーブルに登場させるのだ。何よりおしゃれである。写真に撮ってもSNS上でとにかく映える。
そう、いまどきの人気レシピは、時短・簡便の要素だけではだめなのだ。「おしゃれ」「SNSで映える」ことも必須条件だと断言できる。

調理器具は大切なコミュニケーションツール

クックパッドで年々検索頻度が増加しているキーワードが「おもてなし」だ。女子会だけでなく、おうちに人を招き、ホームパーティをするのが相変わらず人気である。ちなみに前述のたこ焼き器を使ったアヒージョメニューは、2015年、「まっしろ」(TBS系)「恋仲」「オトナ女子」(ともにフジテレビ系)など何度かドラマで、仲間同士でのホームパーティシーンに登場している。
おいしいものを食べながら仲間とコミュニケーションする。仲間とコミュニケーションしたいから、おいしくて盛り上がるメニューを作る。家族のために作ったメニューもSNSに投稿して、友人あるいは匿名のフォロワーと共有し、コミュニケーションを図る。
いまや仲間とのコミュニケーションに「食」は必要不可欠なアイテムとなっている。なぜなら食ほど人と共感できる、共有できるテーマはないからだ。それを表すかのように、インスタグラムでもtwitterでも料理の投稿はどんどん増え続けている。そこでは国の垣根も飛び越えていく。
キッチンとダイニングの境界線をなくすグッズたちは、そうした食のコミュニケーション機能をより強くするアイテムといっても過言ではないのかもしれない。








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