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Channel: 原典聖書研究
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放射能除去装置って?

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 トリチウムの除去ね!! もしこれが出来たら水爆が簡単に作れますよね!! 爆!!  
 
だから絶対そんな技術はどこの国も提供してくれるわけがありません。 それに三重水素って
 
言ったって大抵酸素と結合して水そのものですから分離の術は存在しないですね。 
 
  勿論現在故障中のALPSとかいう多重放射能除去装置も放射能だけが取り出せる
 
わけではありません。他の物質に吸着してその吸着剤ごと袋に分別して保存するだけです。
 
東京電力の福一の全ての汚染水を完全に放射能と分離出来る術は無く、高価な吸着剤を
 
未来永劫税金で浪費し未来永劫貯蔵するという不効率極まりない付け焼き刃の汚染水対策です。
 
  そして、目玉は放射能を除去したからと言って実際には大量の海水で薄めて基準値程度に
 
希釈して太平洋に放水する為の方便に過ぎません。
 
  さてその税金の無駄遣いに群がる重電各社や化学企業にとっては打出の小槌、しっかりと
 
政治家に献金して、官僚様には天下りを備えてわが社の未来は安泰と政官財に加えた御用
 
学者達は笑いが止まらないのが福島汚染水の怪の真実という次第です。
 
 

技術、国際公募へ 政府がトリチウム除去で有効策なし

 
 東京電力福島第一原発で高濃度汚染水が漏れた問題を受け、政府の汚染水処理対策委員会は13日、汚染水からの大量のトリチウム(三重水素)除去などは現時点で有効な対策が見当たらないとし、技術を国際公募することを決めた。国内外の英知を結集するための専門チームを新設し、政府が11月までにまとめる汚染水の追加対策に反映させたい考えだ。(2面に関連記事)
 福島第一原発の多核種除去設備(ALPS)は汚染水から約60種類の放射性物質を処理できるが、トリチウムを除去できない。このため、処理後に海洋放出できる基準値を下回っても、地元の理解が得られず、敷地内で貯留している。
 経済産業省資源エネルギー庁によると、汚染水が少量の場合はトリチウムの濃度を薄める技術が開発されている。ただ、同原発の大量の汚染水を処理する技術は確認されていない。
 公募では、接合部をボルトで締める「フランジ型」の地上タンク底部の強度を高める技術や、汚染水の漏えいが微量でも検知できる手法、モニタリングを担当する作業員の被ばく線量を減少させる方法なども募る。
 専門チームは廃炉技術を確立するために8月に設立した国際廃炉研究開発機構が事務局を担当する。汚染水管理や地下水流動など幅広い専門家を加え、提案された技術を評価する。提案がない場合は国際研究機関などにあらためて開発を働き掛ける。対策委員会は同日、都内で会議を開き、政府が示した汚染水問題の基本方針への対応などを協議した。
福島民報社
最終更新:9月14日(土)11時20分
◆除去できないトリチウム
[映像]対策委、汚染水対策案を国内外に募集 - TBS系(JNN)(9月14日)
「トリチウム、薄めて海へ流すべき」 汚染水で学会見解 -朝日新聞デジタル(9月3日)
福島第一原子力発電所のトリチウムの状況について(PDFファイル) -トリチウムは水素の同位体として多くは水(HTO、T2O)の形態で存在するため、分離が困難。東京電力(4月26日)

◇濃度上昇続く
福島第1 トリチウム13万ベクレルに上昇 -産経新聞(9月14日)
井戸水のトリチウム、数日で急上昇 福島第一原発 -朝日新聞デジタル(9月13日)

◇トリチウムとは
トリチウムはどうなっているの? -放射線診療への疑問にお答えします
トリチウム -原子力資料情報室(CNIC)
福島原発「トリチウム薄め海に流す」案の危険性を専門家指摘 - NEWS ポストセブン(9月13日)

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