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有機肥料偽装問題は法の抜け穴

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 農水省はひどい事になっていますね。だってね成分を偽って売られていた有機肥料は事実上

無検査で黙認されていたと言う事になりますからね。 なんでも、検査対象の肥料の選定は

業者の提出飼料に基づいて検査していたというのです。 初めから偽装している肥料の生産者は

農水省に提出する検査対象リストから偽装している問題の肥料は掲載していなかったというのです。

という事は農水省は初めから悪意有る検査逃れの様なもっには全く対処できていない体制だったと

言う事になります。

  要するに農業行政は生善説にのっとってなされており、初めから確信犯で悪意ある企業には

全く対策がなされていなかったという事になります。という事は他にも同様の偽装は横行している

と言う事になります。 やはりこのご時世何事も初めから悪意を持ってなされる不正のある事を前提に

しっかり仕事をしていただきたいものです。 もちろん同様の性善説は日本の国のシステムの所々に

はびこっており悪意を持った確信犯の犯罪に対しては日本の国はあまりに無防備だと言う事になります。

  特に犯罪を裁く司法制度にこの傾向は顕著で性善説を基本にしてなされる裁判はとんでもない誤審や

冤罪の温床であり、それを逆手にとる極悪人は笑いが止まらないという次第です。

   





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“肥料偽装”秋田のメーカー、検査リストから除外


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テレビ朝日系(ANN) 11月10日(火)11時58分配信
 秋田県の肥料メーカー「太平物産」が成分表示を偽装していた問題で、森山農林水産大臣は、太平物産が農水省の検査対象から問題の肥料を外していたことを明らかにしました。
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 森山農水大臣:「問題のあった有機肥料については(調査の)リストから外されていた」
 農水省は通常、肥料メーカーに対して通告なしで検査を行っていますが、大平物産は2009年以降、8回の検査で提出リストに偽装が発覚した有機肥料を記載していなかったということです。このため、森山大臣は今後、通常検査の在り方も検討する考えを示しました。また、大平物産に対しては現在も農水省が立ち入り検査を行っていて、来週中には結論を出す方針です。
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最終更新:11月10日(火)11時58分
 


農水省検査で隠ぺいか

産経新聞(2015年11月10日)

「10年以上前から」

「成分表示の偽装を含んだ製造指示書が前任者から代々引き継がれていた」と繰り返し、いつ、どのような経緯で始まったかは分からないとした。産経新聞(2015年11月9日)
時事通信(2015年11月9日)

肥料の9割で成分偽装

フジテレビ系(FNN)(2015年11月6日)


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