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Channel: 原典聖書研究
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ヨウ化カリウム丸東海第二周辺に配布開始

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ヨード剤の配布が始まりました。場所は東海第ニ原発の有る茨城県です。

こんなものを配布しなければ再稼働出来ないならない原発は再稼働すべきではありません。



2011年03月16日投稿記事 これがヨード剤より   http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/44839472.html



原発事故対策 ヨウ素剤の説明会に1557人

早朝から多くの住民が集まった安定ヨウ素剤配布の説明会=東海村で
写真
 日本原子力発電(原電)東海第二原発(東海村)の事故に備え、甲状腺の内部被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤を事前配布する県は十日、服用効果や服用法などについて住民説明会を東海村でスタートさせた。子どもを持つ母親など、この日だけで千五百五十七人が会場に足を運び、薬剤師の説明に真剣な表情で聞き入った。
 国の指針に基づき、県は原発からおおむね五キロの予防的防護措置準備区域(PAZ)の住民に、安定ヨウ素剤を事前配布する。今回、事前配布の対象になるのは東海村全域と那珂、日立両市の一部住民で計六万六千百人。ひたちなか市も一万四千八百人が対象になるが、市民全てに配布するよう要望する市と県の折り合いがつかず、今回は配布が見送られた。
 安定ヨウ素剤は、年齢によって服用量が決まっており、原発事故が発生した場合、国、県、市町村いずれかの指示で服用する。新生児と三歳未満の幼児、うがい薬などを使った後にアレルギー反応があった人は服用できない。妊娠中の女性、甲状腺の病気など既往歴がある人は医師と相談して服用する。
 同村の舟石川コミュニティセンターの説明会では、出席者から「家族が増えた場合、追加の配布はあるのか」「(一日分だけで)二日目以降の配布はないのか」といった質問が次々と上がっていた。
 長女(3つ)を連れた主婦圷(あくつ)恵美さん(32)は三人分を受け取る予定だが「事故がないのが一番」と強調した。夫、子どもと三人で暮らす女性会社員(42)は、福島県の親戚が東日本大震災で被災し、避難所で子ども二人が安定ヨウ素剤を服用したという。「一からヨウ素剤について説明が聞けてよかった。緊急時には、すぐ使いたい」と話した。
 村は説明会の出席者を対象に、十八日からヨウ素剤を配布する。那珂市は十八日から、日立市は来年一月に地区ごとに説明会を開き、ヨウ素剤を配布する。
 PAZがある十六道府県のうち、これまでに九道府県が住民にヨウ素剤を配布している。 (山下葉月)
 

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