よくもまあ次から次へと火山情報が続きます。 いずれどこかで大噴火は間違いなさそうですが
そんな事はお構いなく、世界中で最も巨大な火山に近い川内原発では再稼働に向けて着々と
予定をこなしています。 以下は、どんな事があっても九州電力の業績の為に、すべての
赤信号を無視して人類の破滅目指してまっしぐらに再稼働を急ぎ、有史以来人類に最悪の悪事を
着々と遂行する極悪企業と泡銭欲しさにその尻馬に乗って私腹ヲ肥やす事に熱中する人々の
愚を報じる数多のネットニュースです。
以下① 霧島の火山情報
②雌阿寒岳の火山情報
③川内の再稼働進捗
霧島山(硫黄山)周辺で約1年ぶりに火山性微動観測 今後の火山活動に注意
レスキューナウニュース 7月26日(日)15時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150726-00000011-rescuenow-soci
宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島山のうち、えびの高原(硫黄山)周辺で、きょう26日09:23頃に火山性微動が観測されたことから、福岡管区気象台・鹿児島地方気象台は「火山の状況に関する解説情報」を発表し、今後の火山活動の推移に注意するよう呼びかけています。
気象台の観測によると、えびの高原(硫黄山)周辺では、きょう26日09:23頃から継続時間3分未満の火山性微動が観測されました。火山性微動の観測は、昨年(2014年)8月20日以来、ほぼ1年ぶりとなります。この火山性微動の発生時にわずかな傾斜変動も観測されています。
また、火山性地震もきょう26日は、15:00までに15回が観測されています。1日あたりの火山性地震が10回を超えたのは、24回を観測した7月5日以来となります。
気象台は、霧島山(硫黄山)では、規模の小さな噴出現象が突発的に発生する可能性があるとして、今後の火山活動の推移に注意するよう呼びかけています。
なお、霧島山には「活火山であることに留意」の情報が発表されています。
※火山性地震とは、火山体およびその近くで発生する地震のこと。身体に感じられないような微小な地震も含まれる。火山体の地下で何らかの破壊現象が起きて発生すると考えられている。
※火山性微動とは、地下のマグマやガス、熱水などの移動や振動によって観測される震動のこと。地下の岩石等の破壊によって発生する地震とは異なり、震動が数十秒から場合によっては数時間にわたって観測されることもあり、震動の始まりと終わりが明確に観測されないことが多い。
気象台の観測によると、えびの高原(硫黄山)周辺では、きょう26日09:23頃から継続時間3分未満の火山性微動が観測されました。火山性微動の観測は、昨年(2014年)8月20日以来、ほぼ1年ぶりとなります。この火山性微動の発生時にわずかな傾斜変動も観測されています。
また、火山性地震もきょう26日は、15:00までに15回が観測されています。1日あたりの火山性地震が10回を超えたのは、24回を観測した7月5日以来となります。
気象台は、霧島山(硫黄山)では、規模の小さな噴出現象が突発的に発生する可能性があるとして、今後の火山活動の推移に注意するよう呼びかけています。
なお、霧島山には「活火山であることに留意」の情報が発表されています。
※火山性地震とは、火山体およびその近くで発生する地震のこと。身体に感じられないような微小な地震も含まれる。火山体の地下で何らかの破壊現象が起きて発生すると考えられている。
※火山性微動とは、地下のマグマやガス、熱水などの移動や振動によって観測される震動のこと。地下の岩石等の破壊によって発生する地震とは異なり、震動が数十秒から場合によっては数時間にわたって観測されることもあり、震動の始まりと終わりが明確に観測されないことが多い。
レスキューナウ
火山活動の推移に注意を
- 火山情報 - 霧島山
- Yahoo!天気・災害
- 霧島山
- 気象庁
噴火警報は解除されている
- えびの硫黄山の噴火警報解除 気象庁
- 宮崎日日新聞(2015年5月1日)
- 週間火山概況
- 気象庁
各地で火山活発化
- 日本列島、火山活動が活発化 「今が普通の状態かも」
- 記事全文を読むには会員登録が必要。朝日新聞デジタル(2015年5月30日)
- 火山活動続く「箱根山」 富士山噴火との関連はあるの?
- THE PAGE(2015年5月21日)
- <御嶽山噴火>全国に110の活火山 油断できない「火山列島」
- THE PAGE(2014年9月29日)
- 火山カメラ画像
- 気象庁
関連トピックス
- 〔ふるさと短信〕ふるさと納税、噴火後に急増=鹿児島県屋久島町時事通信 2015年7月27日 14時20分
- 雌阿寒岳で火山性地震増加 今後の火山活動に注意レスキューナウニュース 2015年7月27日 11時50分
- 鹿児島の夏、桜島から4.2キロの遠泳 錦江湾横断[写真]西日本新聞 2015年7月27日 9時41分
- <昭和新山噴火>情報伏せる 太平洋戦争末期、戦意低下恐れ[写真]毎日新聞 2015年7月27日 9時30分
- 霧島連山えびの高原硫黄山、11か月ぶり火山性微動を観測[動画]TBS系(JNN) 2015年7月27日 5時58分
雌阿寒岳で火山性地震増加 警戒レベルは1を維持
2015年7月27日 13時53分 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015072701001240.html
気象庁は27日、北海道の雌阿寒岳で、26日から小規模な火山性地震が増加していると発表した。直ちに噴火する兆候はない。噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意)を維持、火山活動に注意を呼び掛けている。
気象庁によると、火山性地震は26日に183回、27日は午前10時までに105回発生した。
地下のマグマや熱水の移動を示すとされる火山性微動は発生しておらず、地殻変動の観測データにも変化はない。
雌阿寒岳では今月13日ごろから小規模な火山性地震が増え、17日以降は徐々に減少していた。
(共同)
北海道・雌阿寒岳 |
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重大事故想定の訓練開始、九電 川内1号機、30日まで
2015年7月27日 12時42分 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015072701001336.html
九州電力は27日、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の重大事故を想定した総合訓練を始めた。訓練には運転員や事故の対策要員約50人が参加し、事故発生から24時間以内に収束を図るための作業手順を確認。訓練は30日まで実施。
27日の訓練は、地震による津波などで全交流電源を喪失し、炉心の冷却機能が失われた状況を想定。原子力規制委の更田豊志委員が中央制御室などで訓練を視察した。
中央制御室では午前10時に訓練が始まると、警報ランプが赤く点滅。電源喪失を確認すると、原子炉が破損し、放射性物質が放出される可能性があることから、全ての運転員が防護マスクを着用した。
(共同)

川内原発の中央制御室で、重大事故を想定した総合訓練をする九電の対策要員=27日午前、鹿児島県薩摩川内市 |