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Channel: 原典聖書研究
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コーヒー問答正解は?

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昔からコーヒーの是非が話題になっていますよね。 一説にコーヒーが健康によいというと

他方ではコーヒーは健康によくないという二律相反の平行論議でしたからね。


 今回はコーヒーは体に良いという主張が公開されました。 はてさて、またどこかでコーヒーは

体に悪いという反論が登場するのは時間の問題ではないでしょうか。

  まあ食品、特に飲料業界では駆け引きがあって御用学者に依頼すればどんな結論でも

懐の算段しだいでお望みどおりの論文が出来上がるのは現代の常識ですから、いずれも

あんまりあてにならないということは不変です。

  まあ金儲けに暇の無いお偉い学者のお説はお蔵入り願うとしてやっぱりおいしいコーヒーは

手放せない人生の喜びがと私は思っています。 日にマグカップ5~6杯は飲んでいますので以下の

記事の末尾にあるのがコーヒー多飲の警告対象で、カフェイン過剰摂取という次第です。

  まあたかがコーヒーですがされどコーヒーで当分はマグカップ5~6杯、しかもすべて

エスプレッツオという生活習慣は直りそうにありません。やっぱり挽きたて抽出したてのコーヒーは

おいしいですね。

    下は私が日に3度エスプレッオコーヒーを抽出しているベルマンCX-25一式とコーヒー論議記事

のご紹介です。

イメージ 1

  これはあくまでも私の私見ですが一口にコーヒーと言っても現実には様々、インスタント

もあればコーヒー飲料にレギュラードリップコーヒーに俄かばやりのネスプレッツオまで。

 このご時世加工された食品や飲料にはどんなリスクが加味されているかは不可知です。 

  やはり間違いなくコーヒー豆を挽いて、空気に触れて酸化する前に速やかに抽出して

時間をおかずに飲む事が肝要と思っています。以下はコーヒーに関する様々な意見の中から

最新のネット情報です。

http://www.iza.ne.jp/topics/events/events-6865-m.html


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※画像と本文は関係ありません(Thinkstockより)

コーヒー3~4杯で病死の危険が急減…研究データ公表

2015.05.08 http://www.iza.ne.jp/topics/events/events-6865-m.html
コーヒーを1日3~4杯飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて心臓や脳血管、呼吸器の病気で死亡する危険性が4割ほど減るとの研究結果を、国立がん研究センターや東京大などの研究チームが5月7日、公表した。がんによる死亡との関連は見られなかった。
《国立がん研究センターの「多目的コホート研究」》
日本各地に居住の約10万人から、その生活習慣についての情報を集め、10年以上の長期にわたって疾病の発症に関する追跡を行うことによって、どの様な生活習慣が疾病の発症に関連しているのかを明らかにすることを目的として研究が行われている。〔引用:国立がん研究センター〕

調査内容

10年以上の長期にわたり、約9万人を対象に調査
1990年代に10都府県に住んでいた40~69歳の約9万人を平成23年まで追跡。
生活習慣と日本人の主要な死因との関係を調査
生活習慣と日本人の主要な死因との関係を調査。砂糖やミルクを入れるかなど飲み方の違いは考慮していない。
コーヒーを飲む量が多いほど…
コーヒーを飲む量が多いほど死亡の危険性は減り、「1日3~4杯」と答えた人は、狭心症や心筋梗塞などの心臓病で死ぬ危険性が「ほとんど飲まない」とした人に比べて36%低かった。脳内出血や脳梗塞などの脳血管病は43%、肺炎などの呼吸器病は40%低かった。
緑茶も
緑茶も1日5杯以上飲む男性は、ほとんど飲まない男性に比べて脳血管病で死ぬ危険性が24%減、呼吸器病で45%減だった。

さらに詳しく

《コーヒー摂取と全死亡リスク》
コーヒーをほとんど飲まない群を基準として比較した場合、1日1杯未満、1日1~2杯、1日3~4杯、1日5杯以上の群の危険度(95%信頼区間)は、それぞれ全死亡で0.91 (0.86 ~0.95)、0.85 (0.81~0.90)、0.76 (0.70~0.83)、0.85 (0.75~0.98)となっていました(図1)。すなわち、コーヒーを1日3~4杯飲む人の死亡リスクは、全く飲まない人に比べ24%低いことが分かった。さらに、飲む量が増えるほど危険度が下がる傾向が、統計学的有意に認められた。
コーヒー摂取と全死亡リスク〔引用:国立がん研究センター〕
コーヒー摂取と全死亡リスク〔引用:国立がん研究センター〕
《コーヒー摂取と死因別死亡リスク》
死因別に調べたところ、がん死亡の危険度には有意な関連がみられなかったが、心疾患脂肪、脳血管疾患死亡、呼吸器疾患死亡については、コーヒー摂取による危険度の有意な低下がみられた。1日1~2杯、3~4杯の群の心疾患死亡の危険度(95%信頼区間)は、0.77(0.65~0.90)、0.64(0.50~0.84)であり、1日1杯未満、1日1~2杯、1日3~4杯の群の脳血管疾患死亡の危険度(95%信頼区間)は、それぞれ0.84(0.72~0.98)、0.77(0.64~0.92)、0.57(0.41~0.78)となっていた。さらに呼吸器疾患死亡では、1日1杯未満、1日1~2杯、1日3~4杯コーヒーを摂取する群の危険度(95%信頼区間)は、それぞれ0.78(0.64~0.94)、0.63(0.50~0.79)、0.60(0.41~0.88)だった。
コーヒー摂取と死因別死亡リスク〔引用:国立がん研究センター〕
コーヒー摂取と死因別死亡リスク〔引用:国立がん研究センター〕

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