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美浜老朽原発直下の活断層は活動していない?

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耐用年数がすぎてからその後にさらに20年稼働できれば電力会社は丸儲けなのですね。

だから有識者さんにすりよって

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活断層ではないというお墨付きさえいただければ二基が使えそうだという次第です。

  再稼働さえうまくいけば日銭は一日一基1億円で年間稼働は200日ですからその2倍、

400億の丸儲けこれが20年続けばザット見積もって1兆円ほど荒稼ぎですね。万が一の

事故なんか気にしていては危ない橋がわたれず金が儲かりません。  周辺対策費に3パーセント

を使って功労者のお偉い御用学者に総額で300億円のおすそ分けは安いものとういう次第です。

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  下は活断層の巣窟を「これらはすべて破砕帯や地滑り跡だ」と言葉遊びに終始して金儲けに勤

しんで売国奴の御用学者たちの厳正なる結論を報じるこれまたお粗末なあまたのご用マスコミ

の深刻な退廃ぶりを如実にあからさまにしているネット記事です。

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<美浜原発>断層の活動性否定 規制委調査団が報告書案

毎日新聞 5月8日(金)11時1分配信

 関西電力美浜原発(福井県)の敷地内にある断層について、原子力規制委員会の有識者調査団は8日、「活動していない可能性が高い」とする報告書案を大筋で了承した。今後、別の専門家からも意見を聞いた上で報告書をまとめ、規制委に提出する。規制委は前倒しで3号機の安全審査を進めており、活断層に当たるかどうか最終的に判断する。

【美浜原発1号機廃止】元関電技術者の「感慨と寂しさ」

 美浜原発の敷地内には9本の断層があり、うち6本が1~3号機の原子炉建屋直下を通る。敷地の東約1キロに活断層「白木-丹生(にゅう)断層」(長さ約15キロ)があり、これに連動して敷地内の断層が動く可能性が指摘されていた。

 関電は地層調査や鉱物分析などから敷地内断層の活動性を否定し、白木-丹生断層との連動性もないと主張。調査団は報告書案で「関電の説明に矛盾はなくおおむね妥当」と関電の評価を追認した。ただ一部の断層では、データ不足を理由に「結論を出すのは困難」と判断を保留した。

 美浜1、2号機は既に廃炉になった。3号機は運転開始から38年が経過し、原則40年の運転期限が迫る。関電は最大20年の運転延長を目指しているが、来年11月までに安全審査と老朽化対策の審査に合格しなければ廃炉になる。規制委は4月、審査期間の短さに配慮し、調査団の結論を待たずに3号機の安全審査を進める方針を決めた。【鳥井真平】
最終更新:5月8日(金)13時19分




今後の焦点は

美浜原発3号機が再稼働の前提となる審査中で、今後は老朽化や敷地外の活断層の影響などが焦点となる。時事通信(2015年5月8日)

3号機は40年超えの運転を目指す

NHK「かぶん」ブログ(2015年3月17日)
毎日新聞(2015年4月27日)


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