とうとう校内暴力が校外に拡大してしまいました。このまま放置すると今度は近所から市内に
暴力行為の範囲は拡大したちまち県外になり国内暴力を経由して世界暴力に成りかねません。
要するにテロや戦争の原因の根本は弱者であった子供が親や教師や学校に疎外され
た結果に過ぎません。勿論親や学校もより強い会社や地域や国家に苛められてその捌け口を
子供に向けただけの事です。そのような自分の子供も満足に愛する事の出来ない境遇の親に
疎外された子供が周囲を苛め、教師と学校が対処を避け放置され同調者が増えて校内暴力
になり校外暴力にエスカレートした結果に過ぎません。いずれ全国に拡大して更に全世界に
拡大します。ある意味で世界各地で増大するテロと同根でイスラム国のテロもその一種です。
要するに強者による弱者の追い込みや虐げが弱者を自暴自棄にさせ、強者である学校や地域
社会や国家に自爆報復しているのです。
以下は個人のいじめが増長して校内暴力になり更に拡大してイジメの対象が校外暴力に進化した
事を報じるネットニュースです。
小中学生らの迷惑行為に「我慢は限界」 自治会が市、市教委に嘆願書
苫小牧民報 2月5日(木)15時38分配信
北海道苫小牧市山手町2の10階建て市営住宅で、小中学生らの施設破壊や迷惑行為が繰り返されている問題で、入居者でつくる山手改良住宅自治会(若山義悦会長)は4日、市と市教育委員会に対策を求める嘆願書を提出した。
自治会によると、2010年夏ごろから小中学生と青年を含む3~5人のグループの問題行動が見られるようになった。階段の手すりやごみステーションの金網破壊。掲示物を破いたり、市住の玄関、廊下に居座り、通る人に暴言を吐くなどが繰り返されているという。
自治会はこれまで市や学校、警察など関係機関に相談し、対応を求めてきたが解決には至らず、昨年11月末の臨時総会で、嘆願書提出を決めた。
この日は若山会長の他、近隣の町内会会長や民生委員など7人が市役所を訪問。若山会長は入居220世帯の9割から集めた署名簿を添え、岩倉博文市長と和野幸夫教育長に嘆願書を手渡し、「住民の不安を解消してほしい」と訴えた。
岩倉市長は「重大な関心を持って関係部署が連携し、住民に負担を掛けないようできるだけのことはする」と約束。場合によっては警察の協力も求める考えを示した。
市は現在、同市住周辺の職員のパトロールを強化。地域の安全確保に努めている。
自治会によると、2010年夏ごろから小中学生と青年を含む3~5人のグループの問題行動が見られるようになった。階段の手すりやごみステーションの金網破壊。掲示物を破いたり、市住の玄関、廊下に居座り、通る人に暴言を吐くなどが繰り返されているという。
自治会はこれまで市や学校、警察など関係機関に相談し、対応を求めてきたが解決には至らず、昨年11月末の臨時総会で、嘆願書提出を決めた。
この日は若山会長の他、近隣の町内会会長や民生委員など7人が市役所を訪問。若山会長は入居220世帯の9割から集めた署名簿を添え、岩倉博文市長と和野幸夫教育長に嘆願書を手渡し、「住民の不安を解消してほしい」と訴えた。
岩倉市長は「重大な関心を持って関係部署が連携し、住民に負担を掛けないようできるだけのことはする」と約束。場合によっては警察の協力も求める考えを示した。
市は現在、同市住周辺の職員のパトロールを強化。地域の安全確保に努めている。