いよいよ一号機の廃炉に向けての第一歩が始まりますね。こちらが爆発直後の一号機の惨状です。
内部はメチャクチャです。
建屋の中はカバーで覆われ真っ暗で配管の破損具合は確かめられないと国会事故調に虚偽
情報を提供して隠し通した曰く付きの事故炉で、原発は津波ではなく地震で壊れたという確たる証拠の
隠滅作業が今後の原子力発電の継続に不可欠である為、何を置いても先ず第一に、一号炉の動かぬ
証拠を消さなければならないのです。
心配は勿論、三号炉で実証された放射能の飛散です。どうして防ぐのかはなんと飛散防止
剤の散布です。今日始まったのはその散布作業です。当然まだカバーは解体されていま
せんので放射能の飛散心配はありません。しかし、狡猾な東電さんと原子力村の三助をしている福島県
早速今日の作業で放射能は飛散しませんでしたと安全宣言の宣伝です。以下はこれから目が離せない
一号機の建屋のカバー撤去の始まりを伝えるネット情報です。
安全性確保が課題
- 1号機のカバー 解体に向けた作業へ
- NHK(10月22日)
- 福島第1原発 1号機カバー撤去に着手
- 産経新聞(10月22日)
解体作業に遅れ
- <福島第1原発>1号機カバー解体、来春から
- 1号機最上階のがれき撤去作業開始は、工程表より半年遅れの16年春にずれ込み。 毎日新聞(10月15日)
東京電力の説明は
- 建屋カバー解体に向けた飛散防止剤散布と調査の事前実施について(PDF)
- 今後のスケジュール表。 東京電力(10月15日)
- 1号機原子炉建屋カバー解体作業
- 東京電力
- 1号機建屋カバー解体作業 よくあるご質問
- 東京電力
福島県全域におけるモニタリング結果
- 福島第一原子力発電所1号機建屋カバー解体作業と大気モニタリング結果について
- 福島県ホームページ
- DAILY NOBORDER 2014年10月22日 14時15分
- 福島第1原発 1号機の建屋カバー解体に向けた作業開始フジテレビ系(FNN) 2014年10月22日 11時59分
- 放射性物質の飛散懸念も 1号機建屋カバー解体開始テレビ朝日系(ANN) 2014年10月22日 11時48分
- 福島第一原発、1号機の建屋カバー解体始まる朝日新聞デジタル 2014年10月22日 11時16分
- 1号機建屋カバーの穴開け作業時事通信 2014年10月22日 11時7分