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千葉県の地盤沈下は明白な大地震の前兆

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 恐ろしいですね千葉県ではこのところずっと地盤沈下が続いていると言うのです。
 
下の日本列島周辺のプレート移動図を見て頂くと分かる様に世界最大の太平洋プレート
 
が日本海溝で地殻内部に沈み込んでおりその速度は年間約10センチほどです。 
 
とすれば当然一番太平洋プレートの沈み込み面に近い九十九里浜周辺が沈み込む
 
太平洋プレートに引きずられて地球の内側にのめり込む方向に引きずられるのです。
 
そして千葉市が乗っている地面の下には厚さ60㎞と言う分厚い大陸プレートが沈み込
 
まされます。 しかし、分厚く頑丈な大陸ペレートの反発力は強大ですから、必ず海洋
 
プレートとの接触面をはじき返してしまいます。これが巨大な海溝型の地震と言う次第です。
 
  という事でこの千葉県の沈み込みが激しいという事はそれだけその場所に蓄積されて
 
いる地震エネルギーが巨大である事をいみしているのです。そしてこの沈み込みが
 
突然反発力に変わる瞬間には隆起と言う形で現れます。そうなるとたちまち太平洋プ
 
レートと拮抗する大陸プレートはブルブルと震えながら歪を解消することになり、その瞬間
 
には巨大なエネルギーの開放が起きて超巨大海溝型地震となって大災害を発生させるのです。
 
という事で、千葉の沈み込みは確実に来る首都圏巨大震災の前兆現象と言う事なのです。
 
  以下は首都圏直下でひしめき合う2つの巨大な海洋プレートが地震の発生力を
 
地道に貯え続けている事を報じるネットニュースてす。
 
 
 
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<地盤沈下>千葉県で大幅増加 大震災の地殻変動の影響か

 
 千葉県は、2013年の1年間に地盤沈下した県土面積は約2040平方キロだったとの調査結果をまとめた。調査対象の約3205平方キロの約6割に相当し、前年(約1108平方キロ)から大幅に増加した。県は「前年は東日本大震災の地殻変動の影響があったと考えられるが、今回の結果にその影響は明らかでなく、推移を注視していく」としている。

 調査は県全体(約5157平方キロ)のうち、一部を除く47市町村の1142地点で実施。その年の元日の標高と前年元日の標高を比較して沈下や隆起の状況をまとめている。地下水などの採取による地盤変動を把握する目的で1960年から毎年実施している。

 県水質保全課によると、13年の沈下面積は09年(2653平方キロ)や10年(2821平方キロ)に近い値。

 最も沈下が大きかったのは、長生村・本郷の2.41センチ。2~4番目はいずれも睦沢町の観測地点で、1.95~1.86センチ。5番目がいすみ市・市野々(1.81センチ)などだった。上位50地点のうち、九十九里地域が約8割を占めた。一方、最大隆起地点は、横芝光町・木戸の1.84センチだった。

 また、最近5年間(09~13年)の累計をみると、10センチ以上沈下した面積は96.1平方キロで、その前5年間(04~08年)の6.3平方キロから大きく増加しているが、同課は「震災の影響によるもの」と分析している。【岡崎大輔】
最終更新:9月23日(火)21時59分
 

1年間の地盤変動量を調べて判明

産経新聞(9月23日)
地域別・変動量別面積、変動図などを紹介。 千葉県

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