Quantcast
Channel: 原典聖書研究
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5523

福一地下汚染水三割改善は真っ赤な嘘か?

$
0
0
あふれかえる福一の地下放射能汚染水、地下水パイパス手術?で3割り改善したと言うのです。
 
本当だと思いますか? 嘘ですよ!!基本的に汚染は継続ですから水が少なくなればそれだけ
 
濃厚な放射能汚染水が出てきてトン数は減っても汚染水のトータルのベクレルは同じです。
 
 それよりももっと恐ろしいのはメルトアウトした溶融炉心の冷却が低下する結果怒りかねない
 
恐ろしい再臨界の危険性が看過されています。
 
 説明しましょう今まではメルトアウトしてしまった炉心を日に400トンの自然地下水で水で冷却中でした。
 
その肝心の冷却水が1/3に減ったと言う事ですが、もし、言われている様に本当に炉心が建屋
 
の地下に落ち込んでチャイナシンドロームの始まりが起きていて、その恐ろしい溶融炉新を自然冷却
 
して来れていた地下水が減ったらどうなるかお分かりですか?
 
   そう融け出してたまたま地下水で冷却されていて恐ろしい再臨界が起きないという絶妙な
 
神様の配剤が狂い出してしまう可能性が在るのです。そう、冷却水が減ると地面の中の溶融
 
炉新心の温度が徐々に上昇に転じ、ある一定の温度に達した瞬間、再臨かが起きかねないの
 
です。 
 
★チャイナシンドロームを起こし書けているメルトアウトた炉心が全くなんの防禦も無い状態で
 
起きた再臨界がどんなに恐ろしいかはは最悪名古屋から北海道に至る日本列島の大半が
 
避難指示区域になります。こちらをご覧下さい。 
 
 
 
 
 
 
 
  さて、そんな恐ろしい事は一切無視して、溶融炉心は建屋内に健在だという原子力安全神話
 
を妄信して目先の汚染水対策しか眼中にない愚かな政府と東京電力の暴挙を報じる恐ろしい無知
 
集団と間抜けなマスコミのコラボレーションによる日本国亡国の序章を報じるネットニュースは
 
以下です。 
 

福島第1 汚染水処理、前進の兆し 地下水バイパス効力

 ■最大130トン減/ALPSも年内稼働

 東京電力福島第1原発で、政府と東電が進めてきた汚染水対策に前進の兆しが見え出した。「地下水バイパス」などにより1~4号機の地下へ流れ込む地下水が8月以降、最大で1日約130トンも減った。凍土遮水壁工事も本格化し、汚染水を浄化する多核種除去装置(ALPS(アルプス))が年内には本格稼働する。地下水流入の減量と汚染水処理がこのまま順調に進めば、難航する汚染水対策に道が開ける。(原子力取材班)

 東電によると、1~4号機建屋の地下には1日約400トンの地下水が流入し、汚染水化していた。そこで東電は今年5月以降、山側に設置した12カ所の井戸から汚染前の地下水をくみ上げ海へ放出する地下水バイパスを続けていた。

 東電がその効果を初めて確認した8月以降、地下水の流入量は最大で約130トン減り約270トンの流入にとどまっていることが分かった。東電は、地下水バイパスの効果で約80トン減り、建屋の止水工事でさらに約50トン減ったとみている。

 原子力規制委員会は、1~4号機建屋の周囲を「氷の壁」で囲み地下水流入を防ぐ凍土壁の工事について、これまで認めていなかった山側の全区間での工事を認めた。海側はまだ認可されていないものの、全周約1・5キロのうち約1キロの区間で着工が可能になり、工事が本格化する。12月には、昨年3月から試験運転を続けていた3系統のALPSの本格稼働が始まり、1日当たり最大750トンの汚染水を安定的に処理できるようになる。

 さらに、国費を投入して増設した別の3系統のALPS(処理能力計750トン)と、高性能の改良型ALPS(同計500トン)も年内に本格稼働にこぎ着ける見通しだ。すべてをフル稼働すれば処理量は最大計約2千トンに達する。

 一方で課題も残されている。規制委が「最優先事項」(田中俊一委員長)とする建屋海側のトレンチ(地下道)内に滞留した計1万1千トンの高濃度汚染水の抜き取りは難航。1~4号機の周囲に42カ所設置され、地下水バイパスよりも建屋近くで地下水をくみ上げ浄化して海洋放出する「サブドレン」と呼ばれる井戸の使用も進めているが、地元漁業関係者の十分な了解を得られていない。

 東電は「効果は出ているとみている。対策の多重化で汚染水処理がより確実なものになる。さらに着実に進めていく」としている。
【関連記事】

地下水バイパスなどが効力

地下水バイパスの本格運用が始まった6月以降の観測用井戸の水位や敷地内のタンクに保管する汚染水量、降水量などを考慮して分析した。 福島民報(9月19日)
東京電力

山側では凍土壁建設が本格化へ

読売新聞(9月18日)
しかし凍土壁で本当に地下水を止めることができるか、また建屋への影響はないのか専門家からは疑問の声。 NHK解説委員室(6月3日)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 5523

Trending Articles