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飢餓9億人の時代に飽食国家の欺瞞

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世界の人口は今丁度72億人その9人に一人が飢餓状態にあると言うのですから8億人が
 
飢餓に瀕しているというのです。これでも10年前には世界人口は64億人なのに飢餓人口は
 
9億人で7人に一人が飢えていたと言う時代よりはましに成ったと言うのです。 
 
 一方富める国の代表である米国たるやこの大量の飢饉に瀕する人々が溢れる時代の中で、
 
この10年で国民のウエストが平均で3センチも増加したというのです。
 
  しかも、その数値がウエスト平均値が95.5センチから98.5センチに3センチも増加したと
 
言うのですから驚きです。
 
  という事は米国は世界有数の肥満国家、しかも男性の増加は2センチなのに女性は3.8センチ
 
も増えたというのですか興ざめです。
 
 下は高価な消費財や豪壮な自宅に加えて一人一台の自動車を購入させて実現した経済発展
 
を持続させるために、米国企業と政府がマスメデイアを駆使した有職女性推進キャンペーンによって
 
主婦を悉く家庭から職場に追い出し、家庭料理に費やす時間を喪失させ、タバコ会社によって
 
買い占められた巨大食品企業によって販売を維持するために食品規制を悉く撤廃して、すさまじい
 
量の糖分と脂質と塩分の高カロリー加工食品を国民に売りつけて巨万の利益を得た代償に、
 
米国民がこぞって恐ろしい肥満に陥り界最大の成人病大国となって国家丸ごと破綻する時が間近に
 
迫っている事を報じるお気の毒なネットニュースです。
 
  日本も何の見識も無く米国と全く同様の企業や官僚に政治家達の陰謀で、人々は高価な
 
耐久消費財と機能的な新しいマイホームと自動車をテレビコマーシャルでほしがらされて、企業は
 
経済成長を持続させ、その為に是が非でも女性を家庭から職場に引っ張りだし、少子化を引き起こ
 
してまで会社の業績向上と税収増加に利用しようという国家による悪質な陰謀が蔓延している事を
 
報じるネットニュースです。 

米国人のウエスト、10年で平均3センチ増

【AFP=時事】過去10年間で平均的な米国人のウエストは太くなり、1999年~2012年までの間に、お腹まわりの脂肪が著しく増えたとする調査結果が16日の米国医師会雑誌(JAMA)に掲載された。

世界21億人が過体重か肥満、子どもや発展途上国にも 報告書

 米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)によると、米国成人のおよそ3分の1にあたる34.9%、約7860万人が「肥満」だという。肥満は、心疾患や脳卒中、がんや糖尿病のリスクを高める危険性がある。

 この数字は、1999~2012年の健康管理記録の体格指数(BMI)から算出したもので、03~04年および11~12年においては肥満率に変化はなかった。しかし、CDCのアール・フォード(Earl Ford)氏らのチームが、同じ健康管理記録の胴囲のデータを検討したところ、胴囲の増加傾向は顕著だった。

 今回の研究では、男性で胴囲40.2インチ(約102センチ)以上、女性で34.6インチ(約88センチ)以上を「腹部肥満」と定義(妊娠女性は除く)。20歳以上の男女3万3000人近くのデータを比較したところ、99~2000年には37.6インチ(約95.5センチ)だった腹部肥満の全体平均が、11~12年には38.8インチ(約98.5センチ)と約3センチ増えていた。男女別の増加分の平均は男性で約2センチ、女性で約3.8センチだった。

 全体に占める腹部肥満の人の割合は、99~2000年に46.4%だったのが、11~12年の調査では54.2%だった。男女別では、男性が37%から44%に、女性が55%から65%に割合が増加していた。またこうした傾向が最も顕著なのは、アフリカ系とメキシコ系の米国人だったという。

 フォード氏は腹部肥満が増えている理由として、推測の範囲でと前置きした上で、睡眠不足、環境ホルモン、一部医薬品の使用などを挙げている。【翻訳編集】 AFPBB News
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世界飢餓人口、過去10年で1億人減少 国連報告書

【AFP=時事】国連(UN)は16日、世界の飢餓人口が過去10年間で1億人減少したとする報告書を発表した。現在、世界の9人に1人が栄養不良の状態にあり、その多くはアジア地域の人々だという。

「食の健康」で世界経済は活性化、FAO報告書

 国連の食糧農業機関(UN Food and Agriculture Organization、FAO)、国際農業開発基金(International Fund for Agricultural Development、IFAD)、世界食糧計画(World Food Programme、WFP)がまとめた年次報告書によると、1990年代初頭以降、世界の飢餓人口は2億人以上の減少を示しているという。しかし状況の改善にもかかわらず「世界では約8億500万人、9人に1人がいまだ飢餓に苦しんでいる」として警鐘を鳴らした。

 飢餓との闘いは、中東やアフリカで起きている紛争や、危機的状況にあるエボラ出血熱の流行によってさらに困難な状況に直面している。

「State of Food Insecurity in the World(世界食料不安の現状)」と題された同報告書によると、「2015年までに世界の飢餓人口を半減する」との国連ミレニアム開発目標(UN Millennium Development Goal)は「適切で緊急な取り組みが強化される場合には」実現可能な範囲にあるという。

 食糧関連の国連3機関は、今日までに発展途上国63か国がこの目標に到達しており、さらに6か国が2015年までに目標に到達する見込みと説明した。

 同3機関は、共同声明の中で「これは、われわれが飢餓との闘いに勝つことができる証拠である。また当該国にとっては、国際社会からの必要な助力を受けて前進するための発奮材料になるはずだ」と述べている。

 全般的には著しい進展をみせている状況ではあるが、サハラ以南のアフリカ地域では、4人に1人以上が慢性的な栄養不足状態にあり、またアジア全体の飢餓人口は約5億2600万人に上るという。

 国連は、飢餓の根絶が「貧困の削減および世界の平和と安定に大きく寄与する」と指摘。持続可能な「家族農業」に投資するよう世界各国の指導者らに呼び掛けた。また飢餓との闘いのカギとなる方策として、農家と市場との関係性(直接的なつながり)の改善、食料(特に収穫後)の廃棄量の削減、所得の向上などを挙げている。【翻訳編集】 AFPBB News
日本経済新聞 電子版(1月10日)
不破雷蔵(11月21日)

日本人の肥満は

厚生労働省
生命保険文化センター

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