当たり前の事ですけど知らない方って多いですよね。 風邪や感染症など高熱が出た時に
対症療法の解熱剤や鎮痛剤を飲むと治る病気が余計に酷くなる事。
理由は簡単、人体の免疫力は３８度から３９度が一番高まります。体内に入った病原菌や
毒素に体が対抗するために免疫が最も高くなる39度にして細菌や毒素をやっつけているのに
肝心要の体温を下げる薬を飲むと人体の免疫力も急降下してたちまち細菌にやられてアウトと
言う次第です。 医師がこれらの解熱鎮痛剤を処方する時には必ず抗生剤などの病気を
根治する薬物を投与して、その効果を信頼して解熱剤を処方しているのに、その肝心要の
抗菌薬や抗生物質が一切効かないデング熱に感染して、解熱剤を投与したらアウトと言う事
は当たり前です 。
アフリカで猛威を振るっているエボラ出血熱でそんなことも知らない現地の医師や医療関係者が
エボラウイルスに効果ある薬が無いにもかかわらず、高熱が出たからと言って闇雲に解熱鎮痛剤
を投与してしまったが為に、現在の感染拡大が起きてしまったのは必然と言う次第です。
治療薬が無い病気で病院を訪れるとお金の計算ばかりしている無知や悪徳に凝り固まった医師や
病院経営者の食い物にされるのが落ちだと言う事です。
もし、エボラ出血熱で人々が病院を受診しなかったら、こんな酷い感染爆発は起きなかったのです。
これは、万が一日本にエボラ出血熱が上陸しても同じです。エボラ出血熱に効果ある薬剤は現実には
存在せず、間違って解熱鎮痛剤を投与されては万事休す放置すれば５割りは自然回復する熱病に
全身が侵されます。こうなると病院で医師にかかったが為に何もしなければ助かったはずの多くの
人が死に至り、致死率は９０％などと言うとんでもない悲劇が起きかねないのです。
以下は馬鹿と鋏の使いようと同じで、医者や薬は使いようが肝心で万が一間違った使い方をすると
命取りに成りかねない事を警告するネット情報です。
デング熱 市販薬で症状悪化も
2014年9月17日(水) 17時55分掲載
デング熱治療も要注意！市販の解熱剤で症状悪化も
17日までに131人が感染したデング熱。その症状は急な発熱や頭痛などですが、出血を止める働きがある血液中の血小板が減少することがあります。この時に市販の解熱剤のアスピリンやロキソニン等を服用すると、さらに血小板の機能が低下して出血が止まりにくくなり、症状を悪化させる恐れがあります。厚生労働省は、デング熱が疑われる場合は、自分の判断で市販薬を服用しないよう注意を呼び掛けています。(テレビ朝日系（ANN）)
症状が悪化した例も
- デング熱の解熱剤使用に注意を
- １０代の女性は入院中、風邪などの際に解熱剤として処方される薬を服用しましたが、３日ほどたって激しく汗が出るなど体調の異変に気付きました。血液検査をしたところ、血液中の血小板の値が大幅に低下していたことが分かりました。 NHK(9月16日)
- 知っておきたいデング熱の基礎知識
- マイナビニュース(8月29日)
- デング熱、デング出血熱
- Yahoo!ヘルスケア
- デング熱に関するQ&A
- 厚生労働省
- 新たに7人がデング熱 計131人
- Yahoo!ニュース(9月17日)
- 国連総会始まる、「イスラム国」対応などが主要テーマTBS系（JNN） 2014年9月17日 19時9分
- 【図解】エボラ出血熱の拡大状況ＡＦＰ＝時事 2014年9月17日 16時25分
- デング熱患者、昨年の3倍＝2000人超―中国広東省時事通信 2014年9月17日 16時6分
- デング熱治療も要注意！市販の解熱剤で症状悪化もテレビ朝日系（ANN） 2014年9月17日 16時1分
- デング熱感染、県内12人目 代々木公園周辺を散歩の男性埼玉新聞 2014年9月17日 15時21分