アフリカに国策で資源確保に突き進む中国が、エボラ出血熱の蔓延を好機ととらえ支援を
継続です。 まあ「私心無い援助だ。」 と自ら言い出す当たりが心もとない所ですが、はてさて
ありとあらゆる疫病の蔓延する世界最大の感染症大国が鳴り物入りで対策に乗り出すと
いう意気込みは歓迎です。 しかし、下手をすると中国本土にエボラ出血熱を持ち帰り、
質量共に深刻化して派手に再輸出する汚染多発国に成りかねない所がなんともやり
切れません。
以下は医療の先進諸国が悉く撤退をするなか、勇壮果敢に支援拡大を宣伝する孤高
な中国の足元の脆弱性を懸念させる気がかりなネットニュースです。
中国政府「私心ない」、対エボラ援助 公衆衛生に対する初のケース、「大国」イメージを確立せよ=中国メディア
アフリカでエボラ出血熱が深刻な被害をもたらしていることについて、中国政府はこのほどリベリアやギニア、シエラレオネに対して500万ドル(約5億円)相当の医療設備を提供すると発表した。中国メディアの齊?晩報は「中国はエボラ対策を通じて大国としてのイメージを確立すべきだ」と論じた。
西アフリカを中心にエボラ出血熱による死者が増え続けていることに対し、記事は「リベリアやギニア、シエラレオネでの被害がもっとも深刻だ」と紹介、医療設備の提供のほかに中国は伝染病に関する専門家3名を派遣すると報じた。
さらに、中国がアフリカの3カ国に支援を提供することについて、「中国が行う人道支援として、伝染病など公衆衛生に対する支援は初めてのケース」とし、中国政府が自ら「大国としての責任を履行する」、「私心のない援助」であると主張していると伝えた。
続けて、欧米や日本の組織はエボラ出血熱の感染が拡大している地域から人員を撤退させているとする一方、「中国は人員を撤退させるどころか、反対に人員を投入している」と胸を張った。
また記事は、中国の対アフリカ援助はかつて「アフリカの資源を狙った下心のある行為」と批判されていたとし、今回のエボラ出血熱に対する人道援助は「かつての批判に対する有効な反撃となる」と主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
西アフリカを中心にエボラ出血熱による死者が増え続けていることに対し、記事は「リベリアやギニア、シエラレオネでの被害がもっとも深刻だ」と紹介、医療設備の提供のほかに中国は伝染病に関する専門家3名を派遣すると報じた。
さらに、中国がアフリカの3カ国に支援を提供することについて、「中国が行う人道支援として、伝染病など公衆衛生に対する支援は初めてのケース」とし、中国政府が自ら「大国としての責任を履行する」、「私心のない援助」であると主張していると伝えた。
続けて、欧米や日本の組織はエボラ出血熱の感染が拡大している地域から人員を撤退させているとする一方、「中国は人員を撤退させるどころか、反対に人員を投入している」と胸を張った。
また記事は、中国の対アフリカ援助はかつて「アフリカの資源を狙った下心のある行為」と批判されていたとし、今回のエボラ出血熱に対する人道援助は「かつての批判に対する有効な反撃となる」と主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
最終更新:8月24日(日)21時1分
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