当たるでしょうかね日本海津波想定の改訂版、まあ当たると思っているのは発表した
ご当人ぐらいで過去の実績は皆無です。もし当たれば人類始まって以来の快挙ですが
大きく外れる事は間違いありません。さて問題は想定の外れ方です。
想定が大げさで実際は小さな津波であったならそれはそれでよかったと言う事になるのですが
東日本大震災や、奥尻に、インドネシアのスマトラ島の津波の如く想定が現実離れした余りに
小さすぎた場合は、責任問題と言う次第です。
という事で今回の津波想定もどうやら過小想定に終わる事は明白という次第です。大体ね
本当のリスクを想定すると地域経済どころか国家経済も成り立たないという明白な足枷が
あり、万が一最大限の津波リスク想定を行えば、日本経済の屋台骨を成す港湾設備に莫大な
対策費が発生し更に原発が全てアウトです。柏崎の7基と若狭湾の17基や泊3基、志賀2基、
島根3基、玄海4基の合計37基の原子力発電所の再稼動や即時廃炉と言う巨大債務の発生が
確実ですから政府や官僚や頭狂大学のお偉い御用学者さまは日本経済の現状に鑑み、当たり
障りの無いお茶濁していどの過小日本海津波想定を仰々しく公開と言うお茶濁しに落着した事を
報じる数多のネントニュースは以下です。
<日本海津波予測>北海道自治体「想定以上」に驚き
毎日新聞 8月27日(水)0時19分配信
国土交通省などの有識者検討会による日本海沿岸の津波の初試算。過去に被害をもたらした津波高を大幅に上回る20メートル超の予測が出た北海道の自治体担当者は、「驚きだ」と声を上げた。道府県や市町村は今後避難体制の整備を急ぐが、すでに独自に試算していた自治体からは、数値のずれに戸惑う意見もある。【鈴木勝一、遠藤修平、松本紫帆、高木昭午】
【あなたの地域は大丈夫?】各道府県の津波高が最大となる市町村を図解
津波高が全国で最も高い23.4メートルと予測された北海道せたな町は、北海道南西沖地震(1993年7月)で死者・行方不明者21人を出した。「南西沖地震の津波が最大8メートルだったから、その3倍もの高さが出たことは驚きだ」。町総務課の防災担当者はショックを隠し切れない。
津波災害を受けて、護岸壁のかさ上げや防災行政無線の整備に取り組んだ。昨年8月には、南西沖地震後で初めて町内一斉の防災訓練を実施するなど、ハード、ソフト両面で防災力の向上に努めてきた。
町幹部は今回の予測について「防災体制の向上に役立てたい」と話す一方、「津波が怖いマチ」とのイメージが広がることで「観光客の足が遠のいては困る」と悩む。
最大津波高20.3メートルの神恵内(かもえない)村は、南約10キロに北海道電力泊原発(泊村)がある。泊原発付近の津波高は北電の想定を下回ったとはいえ、原発事故と津波が重なる複合災害の不安も募る。
新潟県は昨年末、津波浸水想定を発表した。上越市の最大津波高を5.2メートルとしたが、今回は11.3メートルと大きく食い違った。津波を起こすと想定した断層の位置や長さ、津波高の計算方法の差が理由だ。県防災企画課は「国の想定した断層に基づき、県として新たに津波浸水想定を作る」。
秋田県の沿岸8市町の大半は、県が2012年12月にまとめた津波高を基に、津波浸水域を見直し地域防災計画の改定を進めてきた。しかし、7市町で検討会の数値が県を下回るなど、いずれも一致しなかった。自治体の担当者は「見直せと言われても住民にどう説明すればいいのか」と戸惑う。
有識者検討会の阿部勝征座長は記者会見で、自治体の試算とのずれについて「国と比較検討して、どちらが科学的根拠に基づいて妥当か検討したらいい」と述べた。
【あなたの地域は大丈夫?】各道府県の津波高が最大となる市町村を図解
津波高が全国で最も高い23.4メートルと予測された北海道せたな町は、北海道南西沖地震(1993年7月)で死者・行方不明者21人を出した。「南西沖地震の津波が最大8メートルだったから、その3倍もの高さが出たことは驚きだ」。町総務課の防災担当者はショックを隠し切れない。
津波災害を受けて、護岸壁のかさ上げや防災行政無線の整備に取り組んだ。昨年8月には、南西沖地震後で初めて町内一斉の防災訓練を実施するなど、ハード、ソフト両面で防災力の向上に努めてきた。
町幹部は今回の予測について「防災体制の向上に役立てたい」と話す一方、「津波が怖いマチ」とのイメージが広がることで「観光客の足が遠のいては困る」と悩む。
最大津波高20.3メートルの神恵内(かもえない)村は、南約10キロに北海道電力泊原発(泊村)がある。泊原発付近の津波高は北電の想定を下回ったとはいえ、原発事故と津波が重なる複合災害の不安も募る。
新潟県は昨年末、津波浸水想定を発表した。上越市の最大津波高を5.2メートルとしたが、今回は11.3メートルと大きく食い違った。津波を起こすと想定した断層の位置や長さ、津波高の計算方法の差が理由だ。県防災企画課は「国の想定した断層に基づき、県として新たに津波浸水想定を作る」。
秋田県の沿岸8市町の大半は、県が2012年12月にまとめた津波高を基に、津波浸水域を見直し地域防災計画の改定を進めてきた。しかし、7市町で検討会の数値が県を下回るなど、いずれも一致しなかった。自治体の担当者は「見直せと言われても住民にどう説明すればいいのか」と戸惑う。
有識者検討会の阿部勝征座長は記者会見で、自治体の試算とのずれについて「国と比較検討して、どちらが科学的根拠に基づいて妥当か検討したらいい」と述べた。
最終更新:8月27日(水)8時48分
<官製談合>福岡・川崎町長を再逮捕毎日新聞8月26日(火)23時56分
- 県、津波浸水予測図見直し 高さ、時間想定超す山形新聞9時2分
- 日本海側の津波推計、政府初公表 鶴岡13.6メートル、酒田11.9メートル山形新聞8時37分
- 原発集中の福井県、推計津波最大は7.7m 第1波到達は最短1分福井新聞ONLINE8時9分
- 大津波被害10~20年間隔 日本海、多くの活断層写真産経新聞7時55分
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(株式会社 産経デジタル)
最高で23.4メートルの津波想定
- 日本海側の大津波想定について国が初の報告書 最高23.4m
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- (時時刻刻)日本海津波、備え難題 高さ・早さ、自治体衝撃
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- 1993年7月12日/北海道南西沖地震 現地調査写真リポート
- 防災システム研究所
- 日本海中部地震による津波
- 1983年5月26日。日本海沿岸の8道府県の広い範囲に被害(死者は100名にものぼる)をもたらした。 失敗百選
- 南海トラフ地震より怖い!? 日本海地震と大津波
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