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Channel: 原典聖書研究
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ヨウ素剤事前配布取りやめ泊の共和町

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 原発周辺のヨウ素剤の配布はやっぱり難しいでしょうね。 何が怖いかと言って誤飲もですし
 
有効期限もありますから一度配布すると後の管理が大変ですし、誤飲事故の補償も考えなければ
 
成りませんからね。 ということはこんなものを事前配布しなければならない原発はそれだけ危険
 
極まる物なのですから再稼働しないと言うことが原則ですね。
 
以下は私の311当初記事の中にあるヨード剤に関する情報と関連ネットニュースです。 
 
 
 以下は当時の記事の一部抜粋です。詳細は上記リンクをクリック下さい。 

これがヨード剤です。一錠50㎎含有で500丸あります。

15年前に子供達が成長期にあったので備蓄しておいたもので
おそらく有効期限をとっくに過ぎていると思われます。
 イメージ 1

劇薬です。

基本的な事ですが服用が必要な人は成長期の16才未満の方です。これは劇薬です。
必ず医師の診断と処方を受けて服用して下さい。
 
  甲状腺腫に対しての処方は大人通常一日2錠で100㎎となります。
 
しかし、副作用も強く安易な服用は絶対に避けてください。
 

副作用

・ヨード中毒症(皮膚と粘膜の刺激症状を含む)
・白血球増多症
・唾液腺腫脹
・黄疸
・気管支痙攣
・発疹
・発熱
 

注意

副作用による死亡に対しても救済を受ける事が出来ません。
 

以下は泊原発のヨード剤事前配布中止のネット記事です。 

ヨウ素剤事前配布せず、全国初 北海道共和町、誤飲や紛失懸念

2014年6月19日 02時02分
 北海道電力泊原発(北海道泊村)の半径5キロ圏にある北海道共和町が、原発事故時に甲状腺被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤について、誤飲や紛失の懸念があるとして事前配布せず事故後に配る方針を固めたことが18日、同町への取材で分かった。5キロ圏の全国25市町村(住民が避難中の福島県内を除く)のうち事故後配布の方針が明らかになったのは初めて。
 福島第1原発事故後に配布が遅れたことを踏まえ、原子力規制委員会が原則として事前配布するよう指針を改定した。この結果、ヨウ素剤管理が住民任せとなり、共和町の方針は住民管理への強い不安を反映したものと言える。
(共同)
 

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