Quantcast
Channel: 原典聖書研究
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5523

汚染地下水既に海へ

$
0
0
  そりやあそうでしょうね。 でも問題は早くからわかっていたのに調査を後回しにした上
 
海への漏洩が確認されても公表までに随分と時間がかかっているのは何故でしょうかね?
 
勿論お説は「確認に時間を要した。」と言うのですが事の重大性に鑑みもっと早く情報公開す
 
べきで在った事は当然です。 また福島県魚連の対応も気になります。 「ショックだった。」と
 
在りますが内心大喜びであることは間違いなさそうです。 何しろこれでまた休漁補償が
 
取れるという算段である事は見え見えです。所詮福島沿岸ではあと数百年は漁をしても買い手
 
の無い魚です。 
 
働きたいのは重々承知しますが東電の補償が入れば働かなくてもお金が入る仕組みで
 
手ぐすね引いてこれから賠償交渉と言う事になるのでしょう。 
 
  事故直後に小出氏をはじめとする識者から福島第一を取り囲む放射能汚染地下水
 
流出防止地下止水壁を設置するべきと主張が繰り返されました。
 
 しかし、東電は債務超過で経営破綻を避ける為に、炉心は建屋内に留まっておりその必要は
 
全くないと言い逃れていたのです。今その嘘が分かった以上東京電力と監督官庁ならびに政府に
 
深刻な放射能汚染の拡大に責任がある事は明白です。
 
同時にそれを真剣に報道してこなかったマスコミもその責を問われるべきです。
 
深刻な放射能汚染が太平洋に拡大し続けている事を報じるネットニュースは以下です。
 
 
イメージ 1
 
 

福島第一原発の“汚染地下水”海に流出 東電認める

 東京電力は、汚染された地下水が海に漏れ出ていることを認めました。

 福島第一原発2号機の海側に掘った井戸から、今年5月、海への流出が許される規定の8倍以上の放射性物質が検出されました。その後、新たに検査用の井戸を掘るなどして周囲のデータを分析したところ、放射性物質を含んだ地下の汚染水が海に流れ出ていると判断しました。東電から22日に説明を受けた福島県漁連の野崎会長は、「ショックだった」と話しています。
 
◆海への流出が懸念されていた
ここに注目! 「汚染水 海へ流出の懸念」 - NHK解説委員室ブログ(7月12日)
<福島第1原発>汚染水、海洋流出疑い強く…対策部会設置へ -毎日新聞(7月11日)
第1原発内に「土の壁」 海洋流出防止で護岸工事 -福島民友新聞(7月9日)

◇影響は「原発の専用港の範囲」
東電 汚染水の海への流出認める -海への影響の広がりについては、原発の専用港の護岸に近い場所で、放射性トリチウムの濃度が高まっている一方、専用港の出口や沖合では濃度は低く、範囲は限定されていると説明しています。NHK(7月22日)
 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 5523

Trending Articles