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Channel: 原典聖書研究
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被曝と鼻血論争政界に波及

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いやあ、面白くなってきましたね。 漫画「おいしんぼ」の鼻血問題。 政界にも飛び火して漫画を
 
批判した石原環境相の発言を今度は前双葉町長が批判です。 まあ、身体で最も敏感な
 
鼻の粘膜が放射性物質や放射線に反応してもなんの不思議も無いのですが、原子力の安全性
 
をプロハガンダにしている現政権には看過出来ない大問題と言う次第です。 
 
 しかし、本当の理由は通うな国家基本政策のエネルギー問題ではなく、実態は政治パーテイ
 
券の売れ筋を左右する政権与党の基本収入源という重大問題です。 要するに一枚1万円の
 
政治パーテイ券を幽霊参加者分の100枚、千枚と購入して政治家の懐を賑わす莫大な賄賂を
 
左右するゆゆしき大問題と言う次第です。 もし、与党が否定発言をここでしなければ今度の選挙
 
は実入りが少ないと背水の陣を敷いて徹底批判の自民党に好都合な追い風の前双葉町長の
 
批判発言なのです。 
 
  要するに原子力村が窮地に追い込まれれば追い込まれるほど危機感による自民党への
 
賄賂献金が増加するという構造で与党代議士さんの金儲けには夢の様な鼻血問題発言が拡大し
 
願ったり叶ったりでますます拡大中と言う次第です。 
 

<「美味しんぼ」問題>前双葉町長が批判 石原環境相発言

 
 東京電力福島第1原発を訪れた主人公らが鼻血を出す漫画「美味しんぼ」の描写で小学館に抗議が寄せられている問題を巡り、作品に実名で登場した前福島県双葉町長の井戸川克隆さん(67)が9日、東京都内で記者会見し、「実際、鼻血が出る人の話を多く聞いている。私自身、毎日鼻血が出て、特に朝がひどい。発言の撤回はありえない」と述べた。石原伸晃環境相が同日作品に不快感を示したことについて「なぜあの大臣が私の体についてうんぬんできるのか」と批判した。

【「取り返しつかぬ」】石原環境相が不快感 「美味しんぼ」の鼻血描写に

 一方、作者の雁屋哲さんは同日、自身のブログで「書いた内容についての責任は全て私にあります」とし、小学館の編集部に抗議しないよう求めた。【野島康祐】
 

「被ばくと鼻血、関係ない」 美味しんぼ描写問題で環境相

 
 小学館の「週刊ビッグコミックスピリッツ」掲載の漫画「美味(おい)しんぼ」で、東京電力福島第1原発を訪れた主人公らが原因不明の鼻血を出すなどの描写があった問題で、石原伸晃環境相は9日の閣議後会見で「専門家からは福島第1原発事故による被ばくと鼻血との因果関係はないという評価が出ている」と強調した。
 石原氏は漫画の表現について「風評被害を引き起こすようなことがあってはならない」と指摘。「描写が何を意図して何を訴えようとしているのか、全く理解できない」と不快感を示した。
 この問題をめぐっては、環境省が「福島第1原発事故による被ばくが原因で、住民に鼻血が多発しているとは考えられない」との見解をホームページに掲載。同原発が立地する双葉町が小学館に対し「町民だけでなく、県民への差別を助長させる」との抗議文を送るなど、波紋が広がっている。
福島民友新聞
最終更新:5月10日(土)11時54分
「美味しんぼ」騒動に見る“過剰反応社会”の怖さDAILY NOBORDER5月9日(金)19時5分意図が理解できない…「福島鼻血」漫画で環境相読売新聞5月9日(金)19時49分双葉町が小学館に抗議文=「美味しんぼ」福島編の描写で時事通信5月7日(水)23時12分
 
棚など倒れたまま…福島県双葉町役場を公開読売新聞5月9日(金)20時47分

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