Quantcast
Channel: 原典聖書研究
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5523

沈没事故真因はバラスト水不足説浮上

$
0
0
 また新しい疑念です。 セオウル号が沈没した本当の原因は本来あるべきバラスト水が無かった
 
為だと言うのです。 その目的は過積載をごまかすために重心を下げて安定させるバラスト水が
 
抜かれていて、それが原因で船は不安定となりバランスを崩し船底を上にして沈没したと言うのです。
 
   と言うことになると結局船が沈没したのは過積載、積み荷固定不備、救難設備と訓練不備と不適切
 
キャビン待機誘導放送、に船の操舵装置の故障放置に不法改造、更に救助隊の非突入、海洋警察に
 
海軍の救難体制の不味さ、乗客の自主的判断による退避行動の欠如、即時対応可能だった日米の
 
救援申し出に対する大統領の拒否、............................................
 
      .ということになり今回の海運救難政治教育など全ての関係者が揃いも揃って自分の職責や義務
 
を意識的あるいは無意識的になさなかった複合どころか総合原因の協調による海難事故ということに
 
なります。 あり得ない事がというかあってはならない普段の常態が深刻な海難事故を起こしその被害を
 
拡大させたと言うことになります。以下参照

<韓国旅客船沈没>「真犯人は別にいる」・・映像から浮かび上がった秘密とは?―韓国メディア

 
<韓国旅客船沈没>「真犯人は別にいる」・・映像から浮かび上がった秘密とは?―韓国メディア
16日に起きた旅客船セウォル号の沈没事故をめぐり、韓国メディアはこのほど、「“真犯人”は別にいる」として、船が転覆、沈没した様子の映像を分析し、船を安定させるために船底に積み込むべき「バラスト水」が少なかった可能性があると指摘した。中国中央電視台(CCTV)が30日報じた。

【その他の写真】

韓国・中央日報の報道によれば、船舶業界の関係者2人はセウォル号が転覆し、船首の底の部分が2日間も海の上に浮いていたことに注目。一般に船が沈没する際には底から沈むが、セウォル号の場合は船を安定させるために船底に積み込む「バラスト水」が少なく、船底よりも船の上部の方が重かった可能性があると指摘した。バラスト水が少なければ、傾いた船を元に戻す力は小さくなる。

バラスト水が少なかった理由について業界関係者は、過積載をごまかすためだった可能性を指摘。「バラスト水を減らした人物が大惨事を引き起こした“真の犯人”だ。貨物の積み込みにからむため、船上ではなく陸にいたとみられる」と分析した。

ただ、こうした見方に対して韓国の捜査当局はまだコメントしていない。

(編集翻訳 恩田有紀)
 
 
韓国が輸入する旅客船の6割は「老朽船」、日本では“死亡宣告”のレベル―中国報道写真(XINHUA.JP)12時29分セウォル号「赤字でも売却したい」、不具合把握し早期売却を画策か―中国報道(XINHUA.JP)11時57分悲劇繰り返すな!「利益最大化求める全ての経済体が反省を」―シンガポール報道(XINHUA.JP)7時11分「船体のバランスに問題」、“本来”の船長の報告を会社が無視―中国報道(XINHUA.JP)4月30日(水)18時32分うそ証言で逮捕の女は演技性人格障害?ネットで“玉ねぎ女”のあだ名も―中国報道(XINHUA.JP)4月30日(水)16時56分

Viewing all articles
Browse latest Browse all 5523

Trending Articles