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Channel: 原典聖書研究
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首都圏壊滅地震想定

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怖いですね相模トラフ巨大地震、震源想定の最大は首都圏全域の直下でマグネチュード8と
 
いう壮絶さです。 マグネチュード8クラスの地震で震源直上は当然地震の加速度は重力
 
加速度を越えますので最悪立木や電信柱に建物が基礎ごと地面から抜けて宙を飛びます。
 
 まして縦揺れ横揺れは普通に10mから20mになりますので万が一建物が無事でも中にいる
 
人間は部屋の壁や床や天上にヒットして骨折や圧死に直面し、避けても執拗に吹っ飛んで来る
 
家具備品に激突で負傷は避けられません。
 
 言いたいことですか!! 要するにどんなに対策をしても助からないと言うことです。  
 
勿論、万が一地震で生き残れても、その後に津波,火災、そしてやがて拡大した劫火による
 
火災旋風とその後は火傷や待てど暮らせど届かない救助と救援と言う結果は自明です。
 
  下は日本国は建設してはならない脆弱で粗悪な地質構造の関東平野に人類史上まれに
 
見る高度な都市機能をもった過密巨大首都圏を構築し、人類史上最悪の災害を招来し
 
近代文明に対する警鐘と成る巨大複合自然災害の最悪のモデルケースを提供することになる。
 
と言う歴史の皮肉が迫っていることを報じるネットニュースは以下です。
 
 
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M8級最大5%、M7級70%=相模トラフ沿い、南関東今後30年に―政府調査委

 
 政府の地震調査委員会は25日、相模トラフ沿いの地震活動の長期評価を10年ぶりに改訂し、公表した。南関東でマグニチュード(M)8級の地震が今後30年間に起きる確率は評価法の変更で従来の「ほぼ0~2%」から「ほぼ0~5%」となったが、実質的な違いはない。M7級の確率は70%程度で変わらない。
 本蔵義守委員長は「M7級の70%は非常に高い。建物の耐震性を高め、家具を固定するなど、日頃から防災対策をしっかり進めていただきたい」と注意を呼び掛けた。M8級も「確率は低いが、天気予報の雨の確率とは違い、実際に起きれば甚大な被害が生じる。備えをおろそかにして良いわけではない」と述べた。
 内閣府の中央防災会議は昨年12月、相模トラフ沿いの地震に加え、活断層による首都直下地震の被害想定を公表。今年3月には緊急対策区域の自治体が指定された。 
最終更新:4月26日(土)0時5分
 
◆10年ぶりに見直した評価は
<相模トラフ>M7級30年以内に70% 政府地震調査委 -毎日新聞(4月25日)
相模トラフ沿いの地震活動の長期評価(第二版)について -地震調査研究推進本部(4月25日)

◆相模トラフとは
相模トラフ -ウィキペディア

◆今からできる備えを
防災コラム - 地震から身を守る - ふだんの対策 - Yahoo!天気・災害
Vol.01 いざというとき、何が必要? 非常用持ち出し袋の中身 -どらく(2011年6月13日)
 

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