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国連科学委員会の正体と福島作業員被曝過小告発

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 おかしなことになっていますね。大体国連科学委員会なんて核実験に反対する60年代の
 
原水禁の世界大のうねりを沈めるために作られた核保有国の国連常任理事国の傀儡組織です。 
 
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  彼らが今まで言ってきた事ややって来た事は総て放射能は安全で核武装は正当だが
 
常任理事国だけの特権で他の国々はNPTに入りさえすれば俺達から原子力発電が買えるから
 
よろしく!! というふざけた連中です。 下は福一事故当初の国連科学委員会の安全宣言
 
に等しい出鱈目な問題なし報告を報じる紙面です。 
 
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そこが、事も在ろうに東京電力の事故対応下請け社員の被曝量が過小に報告されていると
 
言い出したのです。 おかしいですね。考えられることは二つです。 
 
  東京電力の作業員の被曝積算が余りにずさんで過小で目に余るので「これ以上やると業界
 
どころか原子力従事者の調達に問題が生じる。」と言うのかあるいは東京電力が俺達に
 
上納金を滞らせているので見せしめに懲罰を与えたと言う事です。 
 
  いずれにしても見苦しい原子力村の総本山の国連科学委員会と東電の間に隠された確執が
 
あることをほのめかす仲違いを報じるネットニュースは数々は以下です。 
 
 

がん発生率、増加見込まず=福島原発事故で国連科学委

 【ベルリン時事】東京電力福島第1原発の事故が住民の健康に及ぼす影響を調べていた国連放射線影響科学委員会は2日、事故によりがんの発生率が明確に高まることはないとの見通しを示した報告書を発表した。一方で、原発周辺にいた子供については、理論上は甲状腺がんの危険が高まる恐れがあり、今後も詳しく調査する必要があると強調した。
 報告書は「事故による被ばくが原因で、がんの発生率や遺伝性疾患に将来、明確な変化が起きるとは見込まれない」と指摘。先天性障害を持つ新生児の割合も増えないとの見解を明らかにした。
 報告書は、80人以上の専門家が日本政府や国際機関の観測データ、研究者の論文などを基にまとめた。福島県飯舘村などの避難指示区域では、事故後1年の大人の被ばく線量は最大9.3ミリシーベルト、1歳児は同13ミリシーベルトと推定。がんのリスクが高まるとされる100ミリシーベルトを下回った。同委は「事故後に住民を迅速に避難させたため、がん発生率への影響を抑えられた」と日本の対応を評価した。
 一方、報告書は事故の動植物への影響は原発周辺にとどまると分析。長期的な影響はほとんどないと結論付けた。 
最終更新:4月2日(水)21時48分

東電関連企業作業員の線量「信頼できず」 国連報告書

 国連科学委員会は2日、東京電力福島第一原発事故の被曝(ひばく)による健康の影響に関する報告書を発表した。事故直後に働いていた東電関連企業の作業員の内部被曝線量について「信頼性を確認できなかった」と不正確さを指摘した。福島県の住民全体でみたがんの増加は、確認できないほど少ないとした。

【写真】福島第一原発で高濃度の汚染水をためたタンクに漏れがないかパトロールする作業員たち=1月、福島県大熊町、山本壮一郎撮影

 科学委は、2012年10月まで福島第一原発で働いていた東電の作業員約4千人と、下請けなど関連企業の作業員約2万1千人について分析した。

 日本政府や東電などには、作業員の被曝線量のほかに、線量を計算するもとになる全身や甲状腺の放射性物質の濃度の実測値を提出するよう求めた。科学委の依頼を受けた海外の複数の専門家が、一部の作業員を抽出して線量を計算し、政府や東電などから報告された線量が正しいかどうか検証した。
朝日新聞社
最終更新:4月3日(木)1時3分
 
◆国連科学委員会の報告書で
原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)報告書:福島での被ばくによるがんの増加は予想されない -国連広報センター(4月2日)

◆福島でがん増加、予想されないとも
[映像]福島でがん増加、予想されず~国連最終報告 -日本テレビ系(NNN)(4月2日)

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