政府とマスコミと生産者の三者が一体となって勧める放射能汚染風害キャンペーンには呆れます。
政府が食品残留放射能の安全値を決めるなどと言うのはもっての外、基本的に放射能は危険値で
0ベクレルだけが食品安全値なのです。 そしてゲルマニュウム半導体素子による検出器を使えば
時間を欠ければ昔の様に数ミリベクレルと言う千分の一ベクレルまで測れるのですがなんと今は
検出限界50ベクレルだとか25ベクレルとかいうふざけた検出装置で非検出だから安全と言う
とんでもない嘘で放射能汚染食品を安全と作称して流通させる悪質さです。
まあ、政府がそんな出鱈目な安全体制でそれを受け売りする国賊敵マスコミが風評と言えば
言うほど多くの人々がより安全な食品を求めたいと願うのは必然です。
下は、悪質な政府の放射能安全基準があたかも存在するかの様な嘘を平気で流す
悪質なマスコミの数多の垂れ流しニュースの数々です。
原発事故から3年 風評被害回復に明暗…厳しいキノコ・水産物
東京電力福島第1原発事故による放射性物質汚染の影響で発生した福島産農産物の風評被害。事故から3年が過ぎ、同じ福島産でも農産物によって明暗が出てきている。事故後に高い放射性物質が検出され、出荷停止したものは今も汚染のイメージがあるのか回復が難しいようだ。(平沢裕子)
「百貨店での取引が昨年から再開されたんですよ」。3月半ば、福島県いわき市が東京都内で開催したメディア懇談会で、「とまとランドいわき」専務の元木寛さん(37)は笑顔を見せた。
◆トマトは回復
ハウスでのトマトやパプリカの栽培・加工・販売を手掛ける同社は原発事故直後から民間の検査機関に依頼し、農産物の放射性物質を検査。基準値超の放射性物質は検出されなかったが、取引先から出荷を断られ、平成23年は16トンのトマトを廃棄した。その後も基準値以下だったが、取引再開に至らなかった。しかし、諦めずに営業を続けた結果、昨年10月に取引が再開できたという。
「実直な検査体制の確立と根強い営業活動が功を奏したのでは」と元木さん。事故後、インターネットでの販売を強化したこともあり、同社の現在の売り上げは事故前の105%と風評の影響を感じさせないまでに回復している。
◆買いたたきも
同じように放射性物質を測定し、検査結果を公表している同市のナメコ栽培農家の加茂農産。検出限界値が1キロ当たり10ベクレルの測定器を用い、放射性物質の検出は23年12月の同11ベクレルの1度だけ。この値は食品の基準値(同100ベクレル)以下で食べても問題がない。それ以外は検査したものは全てND(不検出)で、これら検査結果は同社のウェブサイトで公表している。
しかし、市場での価格は事故前の6割程度。新規の取引先を開拓しようとしても、スーパーからは今も「福島産は売るのが難しい」と断られている。同社の加茂直雅さん(35)は「出荷量は事故前とほぼ変わらないので、消費者が放射性物質汚染を恐れて買い控えているわけではないと思う。安全性に何の問題もないのに安くないと買ってもらえない」と悔しがる。
キノコは事故後、露地栽培の生シイタケから基準値を超える放射性物質が検出され、出荷停止となった。いわき市見せる課は「過去に出荷停止となったことでシイタケを含むキノコに汚染食品のイメージが広がり、今も払拭されていないようだ」。
汚染水問題が話題となる水産物も厳しい状況が続いているという。同課は「まだ不安に思う消費者がいるのも理解できる。ただ、市場に出ている食品はしっかり検査し、データは全て公開している。どの生産者も安全とおいしさに自信を持って市場に出していることを多くの消費者に知ってもらえれば」と話している。
■「検査知らない」は増加
消費者庁は東京電力福島第1原発事故の風評被害を探るため、昨年2、8月、今年2月の3回、消費者の意識調査を実施した。
それによると、福島県産品の購入をためらう人は19%から15%、基準値内でも放射性物質の含有量が低いものを希望する人は51%から43%にそれぞれ減少。しかし、放射性物質の検査が行われていることを知らない人は22%から27%に増加した。同庁は「まだ消費者の理解が十分でない」として、消費者理解増進のため、リスクコミュニケーションの開催など継続的な情報発信に取り組んでいく。
「百貨店での取引が昨年から再開されたんですよ」。3月半ば、福島県いわき市が東京都内で開催したメディア懇談会で、「とまとランドいわき」専務の元木寛さん(37)は笑顔を見せた。
◆トマトは回復
ハウスでのトマトやパプリカの栽培・加工・販売を手掛ける同社は原発事故直後から民間の検査機関に依頼し、農産物の放射性物質を検査。基準値超の放射性物質は検出されなかったが、取引先から出荷を断られ、平成23年は16トンのトマトを廃棄した。その後も基準値以下だったが、取引再開に至らなかった。しかし、諦めずに営業を続けた結果、昨年10月に取引が再開できたという。
「実直な検査体制の確立と根強い営業活動が功を奏したのでは」と元木さん。事故後、インターネットでの販売を強化したこともあり、同社の現在の売り上げは事故前の105%と風評の影響を感じさせないまでに回復している。
◆買いたたきも
同じように放射性物質を測定し、検査結果を公表している同市のナメコ栽培農家の加茂農産。検出限界値が1キロ当たり10ベクレルの測定器を用い、放射性物質の検出は23年12月の同11ベクレルの1度だけ。この値は食品の基準値(同100ベクレル)以下で食べても問題がない。それ以外は検査したものは全てND(不検出)で、これら検査結果は同社のウェブサイトで公表している。
しかし、市場での価格は事故前の6割程度。新規の取引先を開拓しようとしても、スーパーからは今も「福島産は売るのが難しい」と断られている。同社の加茂直雅さん(35)は「出荷量は事故前とほぼ変わらないので、消費者が放射性物質汚染を恐れて買い控えているわけではないと思う。安全性に何の問題もないのに安くないと買ってもらえない」と悔しがる。
キノコは事故後、露地栽培の生シイタケから基準値を超える放射性物質が検出され、出荷停止となった。いわき市見せる課は「過去に出荷停止となったことでシイタケを含むキノコに汚染食品のイメージが広がり、今も払拭されていないようだ」。
汚染水問題が話題となる水産物も厳しい状況が続いているという。同課は「まだ不安に思う消費者がいるのも理解できる。ただ、市場に出ている食品はしっかり検査し、データは全て公開している。どの生産者も安全とおいしさに自信を持って市場に出していることを多くの消費者に知ってもらえれば」と話している。
■「検査知らない」は増加
消費者庁は東京電力福島第1原発事故の風評被害を探るため、昨年2、8月、今年2月の3回、消費者の意識調査を実施した。
それによると、福島県産品の購入をためらう人は19%から15%、基準値内でも放射性物質の含有量が低いものを希望する人は51%から43%にそれぞれ減少。しかし、放射性物質の検査が行われていることを知らない人は22%から27%に増加した。同庁は「まだ消費者の理解が十分でない」として、消費者理解増進のため、リスクコミュニケーションの開催など継続的な情報発信に取り組んでいく。
最終更新:4月2日(水)10時10分
◆最新の情報は
・ 農林水産物モニタリング情報 -ふくしま新発売。
・ 新しい基準値について -ふくしま新発売。
◆生産者の苦悩
・ “福島産”が売れない 3年目の見えない壁 - NHKニュース おはよう日本(4月5日)
・ 震災から3年…福島県産食品の“放射能汚染”は今 -福島県の食品を買わない」と答えたのが30%にも上り、風評被害が払しょくされていないことが浮き彫りにとなった。女性自身(3月12日)
◆「日本産」への風評被害もやまず
・ 3年後もやまない原発事故「風評被害」 日本の農産物輸入 41カ国・地域がなお規制 中国は新潟や長野産も全面禁止 -中国は、福島や宮城といった被災地のほか、東京や長野、新潟など「安全性でまったく問題はない」(農水省)地域も含め、計10都県で生産された農水産品を全面的に輸入停止している。産経新聞(3月2日)
・ 農林水産物モニタリング情報 -ふくしま新発売。
・ 新しい基準値について -ふくしま新発売。
◆生産者の苦悩
・ “福島産”が売れない 3年目の見えない壁 - NHKニュース おはよう日本(4月5日)
・ 震災から3年…福島県産食品の“放射能汚染”は今 -福島県の食品を買わない」と答えたのが30%にも上り、風評被害が払しょくされていないことが浮き彫りにとなった。女性自身(3月12日)
◆「日本産」への風評被害もやまず
・ 3年後もやまない原発事故「風評被害」 日本の農産物輸入 41カ国・地域がなお規制 中国は新潟や長野産も全面禁止 -中国は、福島や宮城といった被災地のほか、東京や長野、新潟など「安全性でまったく問題はない」(農水省)地域も含め、計10都県で生産された農水産品を全面的に輸入停止している。産経新聞(3月2日)
- 原発事故から3年 風評被害回復に明暗…厳しいキノコ・水産物(産経新聞)
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