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飯塚事件再審棄却で日本の司法制度終焉

 
 DNA鑑定も目撃証言も出鱈目であり被告にアリバイが成立しているのに警察組織の擁護を目的に
 
急遽処刑を2008年に執行した明確な冤罪事件を葬り去った日本の裁判所は世界でも最悪の組織で
 
あることを自ら証明してしまいました。 以下参照、尚冤罪の証拠に関しては以下著書を参照。
 
殺人犯はそこにいる  隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件  清水潔 新潮社
ISBN978-4-10-440502-2 定価1600円
元FOCUS 記者、現日テレ報道部、桶川ストーカー事件や袴田事件に飯塚事件などを取り扱った警察の組織犯罪告発本
  
 

飯塚事件の再審請求を棄却=2女児殺害、08年に死刑執行―福岡地裁

 
 福岡県飯塚市で1992年、小学1年の女児2人が殺害された「飯塚事件」で死刑が確定し、2008年に執行された久間三千年元死刑囚=執行時(70)=の再審請求審で、福岡地裁(平塚浩司裁判長)は31日、「確定判決に合理的な疑いは生じない」として請求を棄却した。死刑が執行された事件で再審開始を認める決定が出れば、初めてとなることから、地裁の判断が注目されていた。
 久間元死刑囚は、DNA型鑑定や目撃証言などに基づき死刑が確定した。しかし、鑑定が再審無罪となった足利事件と同じ時期、手法で行われたことなどから、執行後の09年、妻らが「誤りがある」などと再審請求していた。
 平塚裁判長は決定で、「当時のDNA型鑑定の証明力はより慎重な評価をすべきだが、鑑定を除いた状況事実を総合した場合でも、元死刑囚が犯人であることに合理的な疑いはない」などと確定判決を支持した。 
最終更新:3月31日(月)11時33分
◆08年に死刑執行
[用語]飯塚事件 -時事通信

◆DNA鑑定書の評価などが争点だった
飯塚事件、31日に再審可否決定 過去に死刑執行後の再審開始例なく -産経新聞(3月29日)
[図解]再審請求審の争点 -朝日新聞デジタル(3月30日)
 


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