そうであったら良いのですが勿論誤報です。 しかし、誤報には一つの問題点が在るのです。
デマとか噂などの間違った情報が広がるには一つの条件が存在する点です。 それはそのデマや
誤情報を期待する深層心理が存在していて初めてデマや誤報が起こり得ると言う事なのです。
関東大震災時の朝鮮人が井戸に毒を投げ入れた！！ と言うデマは有名ですが普段から
朝鮮人に対する人権侵害や差別を見聞きしている日本人にはその復讐を恐れる感情が在り
その深層の恐怖が「朝鮮人が井戸に毒を投げ入れた。」というデマを産み、口から口へと流布
され自警団が組織され朝鮮人に対するリンチや殺害事件に発展した事が知られています。
と言う事で中国で「日本が核武装している。」と言うデマが報道される背景には、日本には
優れた技術が在り核武装するのは時間の問題だという共通の認識が存在していると言う事なの
です。とすると中国にしてみれば自警団を作り日本人にやられる前に日本を核攻撃してしまえ
と言う国民的合意が既に存在していると言う事になります。
下は、日本の国防について理念や憲法問題ではなく中国による現実の核攻撃を突然受ける
危険性が現実にしかも明白に存在している事を啓発する重大なネットニュースです。
日本はすでに核兵器を保有している、米オバマ政権も懸念―香港メディア
2014年3月15日、香港・中国評論通訊社は記事「広島・長崎の原爆の傷、日本は核武装することなかれ」を掲載した。
【その他の写真】
今年1月、米国が日本に高濃度プルトニウム300キロの返還を要請していると報じられた。核不拡散の取り組みの一環と伝えられているが、実は米国が日本の核武装を恐れているためだと中国評論通訊社は報じている。
同メディアは「ある軍事専門家の推定」として、日本は平和利用を隠れみのとしつつ、ひそかに核兵器の開発を進めてきたと指摘。すでに2～5発分の核兵器を生産済み、あるいは製造中だと主張した。
軍国主義復活を目指す日本に核兵器を保有させることは許されないとの論陣を張っている。（翻訳・編集/KT）
【その他の写真】
今年1月、米国が日本に高濃度プルトニウム300キロの返還を要請していると報じられた。核不拡散の取り組みの一環と伝えられているが、実は米国が日本の核武装を恐れているためだと中国評論通訊社は報じている。
同メディアは「ある軍事専門家の推定」として、日本は平和利用を隠れみのとしつつ、ひそかに核兵器の開発を進めてきたと指摘。すでに2～5発分の核兵器を生産済み、あるいは製造中だと主張した。
軍国主義復活を目指す日本に核兵器を保有させることは許されないとの論陣を張っている。（翻訳・編集/KT）