規制委員会は断層かそれとも活断層の白黒判定ばかりしていますが、肝心の事が忘れられています。
要するに活断層であろうが断層であろうがそのような地殻変動地帯に原発を作る事事態が間違いだと
言う点です。 まあ行ってみればおとなしい狼か危険な狼かを狼の髭か尻尾の長さで判定して
いる様なもので髭や尻尾がどう在ろうと狼は狼、羊が大好物でお腹がすけばどの狼でも豹変して
獲物に飛び掛かると言う事は自明です。
何も考えず馬鹿な判定を繰り返してお茶を濁し安全で危険の無い断層だから安全で危険の無い
原発は稼働させますと気の狂った原子力規制庁の出鱈目な断層調査を報じるネットニュースは
以下です。
志賀原発1号機そばの地下に掘られた調査用トンネルで、地層を調べる原子力規制委の有識者調査団=22日午前、石川県志賀町(代表撮影) |
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原子力規制委員会の有識者調査団は22日、北陸電力志賀原発(石川県)で敷地内断層の現地調査を始めた。23日までの予定。
志賀原発では、1号機原子炉直下を走る「S―1断層」など8本の断層が敷地内で確認されている。これらは近くの大規模な断層の活動に伴って動き、地盤をずらす危険性が指摘されている。
S―1などが、原発の規制基準で重要施設の設置を禁じている「地盤をずらす可能性のある断層」(活断層)に当たると判断されれば1号機の運転再開は認められない。北陸電は「活動性はない」と主張している。
(共同)
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みんながどういう記事を書いているか見てみよう!
2014/2/15(土) 午前 5:35
一番下に、福井大地震の貴重な映像のリンクがあります。確かに必見です。 福井で戦後に大地震があったなんて、全く知りませんでした。聞いたこともなかった。これもマスコミの隠蔽なのか。 ...
2014/2/14(金) 午前 2:04
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2014/2/12(水) 午後 10:07
... 報告書は「将来活動する可能性のある断層等には該当しない」との表現で活断層説を否定した。 大飯原発の断層問題は東日本大震災後の2012年7月、規制委の前身である経済産業省原子力安全・保安院が全原発の断層を再点検して浮上した。関電の提出資料 ...
2014/2/12(水) 午後 0:00
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