こういうこじれた問題の解決は簡単ですね。 誤りを認め謝罪した方が馬鹿を見ると言う事です。
まあ、今回問題なのは米国であり、余計なお節介をして他国の内政に干渉した韓国のヒステリー大統領
とその尻馬に乗った中国です。 そしてヒトラーと靖国神社を同一視する事実誤認にいたっては論外
と言う次第です。まあ、これで一番得をしたのは安倍首相では無いかと思います。 善し悪しは別にして
自分の信念を通した数少ない日本の首相として大多数の国民からの失いかけていた信頼を回復
した事は違えません。 何しろ靖国神社には日清戦争、日露戦争、そして太平洋戦争で国家国民の
為はもちろん広く世界の平和と反映と正義の為にに一命を献げた犠牲者達が合祀されているので
すからその事を明白にすれば批判は見当違いと言う事は明らかです。
いずれにしても19世紀の世界秩序の動乱期から日本国がその存亡をかけて戦った紛争が
今の21世紀にも起きる事が確かである言う国際情勢の危うさを日本国民が自覚する必要のある
事を明示するネットニュースは以下です。
「失望」の伏線、米副大統領の電話「『安倍氏は参拝しない』と朴氏に言った」
昨年12月12日夜、安倍晋三首相は日本、中国、韓国を歴訪して帰国した米国のバイデン副大統領から電話を受けた。事実関係を知る政府関係者によると、首相はその内容に驚きを隠さなかったという。バイデン氏はこう述べたのだ。
「韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領には『安倍氏は靖国神社に参拝しないと思う』と言っておいた。あなたが不参拝を表明すれば、朴氏は会談に応じるのではないか」
どうして頭越しに朴氏にそんなことを言ったのか-。首相はただちに自身の真意を告げた。
「私は第1次政権のときに靖国に参拝しなかったことを『痛恨の極み』だと言って、衆院選に勝った。参拝は国民との約束だと思っている。いずれかの段階で行くつもりだ」
参拝の意思を明確に伝えたものだったが、バイデン氏はあっさりと「行くか行かないかは当然、首相の判断だ」と答えたという。
首相はさらに、日韓首脳会談を阻む最大の壁は靖国問題ではなく、むしろ慰安婦問題だとも説明したが、バイデン氏がどこまで理解したかは分からなかった。
ただ、靖国参拝に関して「首相の判断だ」と認めていたことから、日本側は米国が同月26日の首相の参拝に「失望」まで表明するとは予想していなかった。
「失望」の伏線、米副大統領の電話「『安倍氏は参拝しない』と朴氏に言った」
会談前に「失望」発表
参拝から数時間後、外務省幹部は、在日米大使館が「失望」という強い表現の声明を出そうとしていることを察知した。 「今夕には岸田文雄外相とケネディ駐日大使の電話会談がある。会談前に声明を出すのはおかしい」
外務省は在日米大使館と米国務省に声明を出さないよう、働きかけた。だが、声明は「ホワイトハウスの指示」として電話会談の前に発表され、「日米に溝」と世界中に報道された。
複数の日米外交筋によれば、声明発表にこだわったのは、首相から事前に参拝意向を聞いていたはずのバイデン氏だった。日米間のパイプは微妙に目詰まりを起こし、「同盟国同士の常識」(政府高官)が通じなくなっている。
年が明けると、米側は一転して靖国参拝を「もう済んだ話」と位置付け、日米間の融和を演出するようになった。外務省には、米国務省からこんな反省も聞こえてくるようになった。
「在日大使館がdisappointedを『失望』と訳したのは表現が強すぎた。せめて『落胆』か『残念』とすべきだった」
声明が中韓の反日を勢いづかせただけで、「米国の世界戦略として全く意味がなかった」(政府高官)ことに、米側もようやく気付いたからだ。
【ニューヨーク時事】中国と韓国、北朝鮮の国連大使は29日、第1次世界大戦勃発100年に合わせて開かれた国連安全保障理事会の公開討論で、安倍晋三首相による靖国神社参拝を批判し、周辺国を侵略したことを否定するような歴史認識を正すよう日本政府に要求した。
中韓は2013年12月の安倍首相の靖国参拝後、国連会合をはじめ、各地で日本非難のキャンペーンを強化しているが、国連の事実上の最高意思決定機関である安保理の会合で批判を行ったのは初めて。
中国の劉結一国連大使は、安倍首相を呼び捨てにした上で、参拝を「反ファシズム戦争の勝利と、(第2次大戦の)戦後の国際秩序に対する挑戦だ」と非難。「日本の指導者は隣国を含む国際社会の信頼を勝ち取るため、侵略の歴史を認め、誤りを行動によって正すべきだ」と強調した。
中韓は2013年12月の安倍首相の靖国参拝後、国連会合をはじめ、各地で日本非難のキャンペーンを強化しているが、国連の事実上の最高意思決定機関である安保理の会合で批判を行ったのは初めて。
中国の劉結一国連大使は、安倍首相を呼び捨てにした上で、参拝を「反ファシズム戦争の勝利と、(第2次大戦の)戦後の国際秩序に対する挑戦だ」と非難。「日本の指導者は隣国を含む国際社会の信頼を勝ち取るため、侵略の歴史を認め、誤りを行動によって正すべきだ」と強調した。
韓国の呉俊大使は北東アジアの緊張がかつてなく高まっているとし、「日本指導部が帝国主義時代に何が起きたかについて、ゆがんだ認識を持っていることが主な原因だ」と批判。政治指導者の靖国参拝や、「侵略の定義は確立していない」との安倍首相の発言などを非難した。慰安婦問題について、「日本政府はいまだに責任を取っていない」と述べた。
一方、北朝鮮のリ・ドンイル次席大使は靖国参拝を「時代錯誤の犯罪」と表現。「安倍は靖国ではなくドイツを訪問すべきだ。過去の罪を清算する優れた方法を学ぶことができる」と語った。
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