これで、六ヶ所村の再処理工場の廃止は不可避です。それでももし、知らなかった事にして
稼働を許可する様な原子力規制庁ならその規制庁を先に廃止しないと行けません。
下は、最も恐ろしい使用済み核燃料の再処理施設には昔火砕流が押し寄せていた証拠が
見つかって稼働出来なくなり、当然全原発も核燃料の移動も出来ない事になり、原発再稼働の
望みが無くなっり、脱原発以外に選択肢の無い事が明白となった事を報じるネットニュースです。
青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場=2013年11月 |
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日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の敷地に、火山噴火に伴う火砕流が3万2千年前と1万5千年前の2回到達した可能性が高いことが19日、原燃が原子力規制委員会に提出した資料で分かった。いずれも南西約60キロの活火山「十和田」(青森、秋田両県)の噴火によるもので、原燃の調査で痕跡が確認された。
規制委の「火山影響評価ガイド」は、火砕流が及ぶ可能性が十分小さいと評価できない場合は原発の建設を禁じており、規制委が進める再処理工場の審査で、これらの痕跡をどう判断するか注目される。
(共同)