じつは本当だと大スズメバチに刺されて今頃は天国にいる筈でした。 と言っても危ない目に
あったわけではありません。我が家の向かいに有る荒れた元畑の横に久保柿のがしってその
木の下の地面に大きなに空洞が出来ていてそこに大スズメ蜂が巨大な巣を作っていたのです。
たまたま今年は柿の熟すのが遅くまだ一度も取りに行かなかったのが幸いしました。
もし知らずに柿を取りに行っていたら、たちまち数百匹の大スズメバチに襲われたとい逃げ帰っても
頭部を1~2箇所は刺されて完全にアウトになっていたでしょう。
だってねえ、大スズメ蜂に刺されると成人男性の死亡率は30%以上、まして2~3箇所だと
100%死にます。
以下が我が家に来る大スズメバチでこれで大きさは5センチ太さは1センチも有る世界最大の蜂です。
先週の木曜日にたまたま市の契約業者が500m程離れたハイキングコースを点検していて
数百匹の大スズメバチが台場(葉)クヌギにたかっているのを見つけ山中を追跡して我が家の
横前の地面の下の巣を発見して駆除してくださいました。 しかも、未だ途中で今までに2度
夜間作業で駆除されましたが5~600匹の巨大な巣で余りに多くて今夜もう一度駆除に来て
それでおそらく大丈夫だろうという惨状です。
もし、私が柿を取るために巣の真上でドンドンすれば確実に今頃は天国にいることになった
という事は間違いありません。
こちらは昔、同規模の巨大なオオスズメバチの駆除を記録した知人の写真です。その下は
蜂の怖さを報じるネットニュースです。
以前の私の記事へのリンク https://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/34550193.html
スズメバチに50分間刺されて死亡 なぜ女性を救えなかったか
10/15(日) 7:00配信
愛媛県大洲市で先月11日、車いすの女性がスズメバチの群れにおよそ50分間にわたり襲われ、死亡するという痛ましい事故が起きた。
午後4時頃、市内の福祉施設でデイサービスを受け終えた菊地チヱ子さん(87)が、自宅近くで送迎車を降り、付き添いの男性職員と電動車いすで移動していたところ、突如、スズメバチの大群が襲いかかったのだ。
「男性職員は一旦女性から離れて施設に連絡。助けようとしたが、大量のスズメバチがいて近づけなかったと話しています。約15分後に救急隊員が駆けつけましたが、すでに安全が確保されているものと思い、防護服を用意していなかった。ハチの数が減るのを待って救助した時には、すでに50分が経過。菊地さんはおよそ150箇所を刺され、搬送先の病院で翌日死亡しました」(社会部記者)
現場は山あいに集落が点在する地域で、菊地さん宅近くの空き家の軒下でスズメバチの巣が発見されている。
毎年、全国で約20人が死亡するというスズメバチ被害。特に今年は、地域を問わず被害のニュースが目立つ。
駆除業者が話す。
「スズメバチは夏から秋にかけて攻撃性を増しますが、150回も刺されるというのは聞いたことがありません。その数倍の数のハチがいる大きな巣だったはずです。民家に巣を発見した場合、所有者がわかっていれば対応のしようもあるのですが、巣の駆除にはお金がかかりますから、今回のように空き家に出来てしまったら行政に頼るしかありません。自治体によっては業者にボランティアで駆除を要請する場合もありますし、近所の人がお金を出し合って駆除するケースもみられます」(想和環境エンジニアリング・早川佳宏会長)
ハチに刺されることによって起こるアナフィラキシーショックは、血圧の低下や呼吸困難を招き、最悪の場合、死に至ることもある。
「黒い服を着ている人や香水などの強い匂いに反応するという説もありますが、はっきりしたことはわかっておらず、結局のところ運でしかありません。巣を見つけたらすぐにその場を離れ、通報していただきたい」(同前)
スズメバチの活動期は秋いっぱい続くという。まだまだ用心が必要だ。
午後4時頃、市内の福祉施設でデイサービスを受け終えた菊地チヱ子さん(87)が、自宅近くで送迎車を降り、付き添いの男性職員と電動車いすで移動していたところ、突如、スズメバチの大群が襲いかかったのだ。
「男性職員は一旦女性から離れて施設に連絡。助けようとしたが、大量のスズメバチがいて近づけなかったと話しています。約15分後に救急隊員が駆けつけましたが、すでに安全が確保されているものと思い、防護服を用意していなかった。ハチの数が減るのを待って救助した時には、すでに50分が経過。菊地さんはおよそ150箇所を刺され、搬送先の病院で翌日死亡しました」(社会部記者)
現場は山あいに集落が点在する地域で、菊地さん宅近くの空き家の軒下でスズメバチの巣が発見されている。
毎年、全国で約20人が死亡するというスズメバチ被害。特に今年は、地域を問わず被害のニュースが目立つ。
駆除業者が話す。
「スズメバチは夏から秋にかけて攻撃性を増しますが、150回も刺されるというのは聞いたことがありません。その数倍の数のハチがいる大きな巣だったはずです。民家に巣を発見した場合、所有者がわかっていれば対応のしようもあるのですが、巣の駆除にはお金がかかりますから、今回のように空き家に出来てしまったら行政に頼るしかありません。自治体によっては業者にボランティアで駆除を要請する場合もありますし、近所の人がお金を出し合って駆除するケースもみられます」(想和環境エンジニアリング・早川佳宏会長)
ハチに刺されることによって起こるアナフィラキシーショックは、血圧の低下や呼吸困難を招き、最悪の場合、死に至ることもある。
「黒い服を着ている人や香水などの強い匂いに反応するという説もありますが、はっきりしたことはわかっておらず、結局のところ運でしかありません。巣を見つけたらすぐにその場を離れ、通報していただきたい」(同前)
スズメバチの活動期は秋いっぱい続くという。まだまだ用心が必要だ。
「週刊文春」編集部